群衆・身体・倫理 --
船木亨 /著   -- 勁草書房 -- 2023.6 -- 20cm -- 275,4p

資料詳細

タイトル いかにして個となるべきか?
副書名 群衆・身体・倫理
著者名等 船木亨 /著  
出版 勁草書房 2023.6
大きさ等 20cm 275,4p
分類 361.1
件名 社会哲学 , 倫理学
注記 索引あり
著者紹介 1952年東京都生まれ。東京大博士(文学)。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)博士課程修了。専修大学名誉教授。専攻はフランス現代哲学、18世紀哲学。著書に、『死の病いと生の哲学』ちくま新書(2020年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 倫理規範には「自由な個人」が前提される。だがそれ以前に、いかにしてひとは個人となり、なぜ規範に従うべきなのか。群衆のひとりでありながら、個となることの倫理的意義とは何か。「群れの分子」としての倫理を論じる。
要旨 われわれは群れである―群れの中で生きるべきか?個として自身の感性を貫くべきか?和辻倫理学を超えて、群衆の一人でありながら個と成ることの倫理的意義を問う。
目次 第1章 群れなす人間;第2章 群れ社会の倫理;第3章 正義と悪;第4章 個体と個人;第5章 身体と精神;第6章 欲望;第7章 思考
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-15486-9   4-326-15486-1
書誌番号 1122062600

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