コミューン、寿町、沖縄を生きて --
野本三吉 /著   -- 現代書館 -- 2023.6 -- 20cm -- 518p

資料詳細

タイトル 水滴の自叙伝
副書名 コミューン、寿町、沖縄を生きて
著者名等 野本三吉 /著  
出版 現代書館 2023.6
大きさ等 20cm 518p
分類 289.1
個人件名 野本 三吉
注記 年譜あり
著者紹介 1941年東京生まれ(本名、加藤彰彦)。沖縄大学名誉教授。横浜国立大学卒業後、5年間小学校教諭。沖縄大学人文学部福祉文化学科教授などを経て、2010年、沖縄大学学長に就任。著書に『不可視のコミューン』(社会評論社、1970年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 小学校教員を退職後、1960~70年代に山岸会など日本の共同体をめぐり、生活相談員などの相談員を経験し、横浜市立大学教授を経て沖縄大学学長を務めた著者の自叙伝。高度成長の陰でかえりみられることのなかった存在との深い交流をつまびらかに語る。
要旨 山岸会北海道試験場、森信三「実践人の会」、山尾三省、比嘉ハツ、「沖縄ミクロ会」、「山脈の会」、ドヤ街の人びと、宇井純、新崎盛暉…。出会いつながり、相互依存し交換し合いつつ生きる。日本の共同体めぐり、横浜の寄せ場・寿町の生活相談員、児童相談所のソーシャルワーカーを経て沖縄大学へ。長い、長い放浪とあくなき交流。その涯にて見えてくる「出会いの戦後史」。
目次 第1章 生まれた時、戦争だった(生まれた時、戦争だった;東京大空襲、その前後 ほか);第2章 教師自身・ぼくの戦場(新米教師、模索する日々;教師自身・ぼくの戦場 ほか);第3章 寄せ場、出会いと交流の街(ニライカナイの幻影;開かれたるコミューン ほか);第4章 つながりを見えるものに(鎌倉アカデミアの志を継ぐ;つながりを見えるものに ほか);第5章 水滴が竜神となる日(小さな大学の大きな挑戦;生きること、それがぼくの仕事 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-5942-3   4-7684-5942-0
書誌番号 1122063015
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122063015

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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中央 3階ヨコハマ資料 横浜一般 289/ノ 一般書 予約受取待 - 2074898818 iLisvirtual