玉居子精宏 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.6 -- 20cm -- 258p

資料詳細

タイトル 忘れられたBC級戦犯ランソン事件秘録
著者名等 玉居子精宏 /著  
出版 中央公論新社 2023.6
大きさ等 20cm 258p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 戦争犯罪人
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1976年神奈川県生まれ。ノンフィクションライター。早稲田大学第一文学部卒業。2004年から戦争の時代をテーマに取材を開始。05年ベトナム・ホーチミン市に移住。07年に帰国後も取材・執筆活動を続ける。著書に『大川周明 アジア独立の夢─志を継いだ青年たちの物語』(平凡社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 無謀な作戦、人命の軽視、責任の所在のあいまいさなど、日本軍の負の面を余さず示す「ランソン事件」についての歴史ノンフィクション。戦後、その裁きを受けた将校たちの思索を手掛かりに、戦争の不条理に今あらためて向き合う。
要旨 1945年3月、日本軍が仏領インドシナ北部の町で多数の捕虜を殺害した知られざる事件。戦後、その裁きを受けた将校たちの思索を手掛かりに、戦争の不条理に今あらためて向き合う歴史ノンフィクション。
目次 第1章 将兵―国家の意思で行われる戦争と個人の責任;第2章 作戦―利発な少年が職業軍人となり、戦犯容疑を受けるまで;第3章 運命―歓呼の声で出征し、再びは冷たき目で送られる;第4章 逃亡―敗戦の祖国で同胞に追われ、故郷を離れる;第5章 自決―部下を守ろうとした者、無実を訴えた者;第6章 弁護―薄給を覚悟して外地に渡った法律家;第7章 正義―戦犯救出に身を砕いた異色の弁護士;第8章 判決―精神力に頼った軍隊は、敗れても人に犠牲を強いた
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005665-9   4-12-005665-1
書誌番号 1122063285
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122063285

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