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【図書】 歴史と危機意識

テロリズム・忠誠・政治 --
橋川文三 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２３．６ -- ２０ｃｍ -- ３３０ｐ

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タイトル 歴史と危機意識
副書名 テロリズム・忠誠・政治
著者名等 橋川文三 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２３．６
大きさ等 ２０ｃｍ ３３０ｐ
分類 311.21
件名 政治思想－日本－歴史
注記 索引あり
著者紹介 １９２２（大正１１）年長崎県対馬に生まれ、広島に育つ。思想史家・評論家。４５年東京大学法学部卒業。編集者生活を経て、明治大学政経学部教授。８３（昭和５８）年没。著書に『日本浪曼派批判序説』などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：民族・政治・忠誠．　歴史と危機意識．　テロリズムと政治．　テロリズム信仰の精神史．　右翼テロリズムと独占のイメージ．　日本テロリズムの断想．　ニヒリズムに関する連想と断片．　近代日本の忠誠の問題．　忠誠意識の変容．　過渡期の忠誠．　『葉隠』と『わだつみ』．　水戸学の源流と成立．　諫死・斬奸の思想　津久井龍雄述．　松陰思想の論理と倫理　松本三之介述．　水戸学再考　塙作楽述
内容紹介 テロリズムと忠誠心の本質とは何か。卓越したナショナリズム研究に連なる危機の政治思想論集。日本においてテロリズムを考えるにあたって汲めども尽きない思索の宝庫。著作集未収録論考・対談も収録する。没後４０年記念出版。
要旨 テロリズムと忠誠の根源を問う。卓越したナショナリズム研究に連なる危機の政治思想論集。著作集未収録論考・対談収録。
目次 １（民族・政治・忠誠―ナショナリズムとロヤルティの問題；歴史と危機意識―『神皇正統記』『読史余論』『日本外史』）；２（テロリズムと政治；テロリズム信仰の精神史；右翼テロリズムと独占のイメージ；日本テロリズムの断想；ニヒリズムに関する連想と断片―近代日本を中心に）；３（近代日本の忠誠の問題；忠誠意識の変容；過渡期の忠誠―浪士と『葉隠』；『葉隠』と『わだつみ』）；４（水戸学の源流と成立；対談）
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005667-3　　 4-12-005667-8
書誌番号 1122063287

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中央 ４階社会科学 Map 311.2 一般書 利用可 - 2074844106 iLisvirtual

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