サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来 --
ミッコ・ヒッポネン /著, 安藤貴子 /訳   -- 双葉社 -- 2023.6 -- 19cm -- 299p

資料詳細

タイトル 「インターネットの敵」とは誰か?
副書名 サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来
著者名等 ミッコ・ヒッポネン /著, 安藤貴子 /訳  
出版 双葉社 2023.6
大きさ等 19cm 299p
分類 007.3
件名 情報化社会 , コンピュータ犯罪-歴史 , 情報セキュリティ(コンピュータ)
注記 原タイトル:If It’s Smart,It’s Vulnerable
著者紹介 【ミッコ・ヒッポネン】フィンランド出身。サイバーセキュリティ研究者、講演者、文筆家。1991年のDate Fellows(現F-Secure)入社以降、サイバー犯罪対策の第一人者として世界的に活動している。現在、WithSecureの主席研究員とF-Secureのプリンシパル・リサーチ・アドバイザーを兼任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「スマート社会」に私たちはどう向き合えばいけばいいのか。30年以上にわたって最前線でサイバー犯罪と戦い続ける世界的研究者が、プライバシーと資本主義といった現状の問題から、AIやメタバースなどこの先の未来への期待と懸念を記す。
要旨 「スマートならば脆弱である」。あなたの携帯電話も、この社会も。家電に車、ロボットに兵器。すべてがネット接続し、AIで自己判断さえもするスマート技術は、社会を限りなく脆弱にしつつある。ウェブの主役が若きプログラマーから企業や国家へと移り、個人情報は監視資本主義のエサとなり、かつてあった自由や信頼も失われる一方で、ハッカーや犯罪者は時代に適応して進化を続ける。生活や時代精神の隅々にまで浸透しつつある「倫理なきインターネット」と、私たちはどう向き合っていけばいいのだろうか?
目次 イントロダクション:サーブ9000ターボ;1 最高で最悪なインターネット;2 マルウェア全史―あのころ、現在、そして近未来;3 ヒューマンエラー;4 スマート社会は穴だらけ;5 プライバシーの死;6 暗号通貨の時代;7 インターネットと諜報、そして戦争;8 インターネットと私たちの未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-575-31803-6   4-575-31803-5
書誌番号 1122063336
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122063336

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中央 4階自然科学 情報科学 007.3 一般書 貸出中 - 2074792076 iLisvirtual