疲弊する資本主義 再生への新たな潮流 --
広瀬健 /著, 青木大樹 /著, 木村玄蔵 /著, 棚瀨順哉 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版 -- 2023.6 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル インクルーシブ・キャピタリズム
副書名 疲弊する資本主義 再生への新たな潮流
著者名等 広瀬健 /著, 青木大樹 /著, 木村玄蔵 /著, 棚瀨順哉 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版 2023.6
大きさ等 19cm 254p
分類 332.06
件名 資本主義 , ESG投資
注記 欧文タイトル:INCLUSIVE CAPITALISM
著者紹介 【広瀬健】FTSEラッセルインデックス投資部門日本代表。S&P Globalなどを経て2021年より現職。一橋大学商学部卒業。公認オルタナティブ投資アナリスト(CAIA)、金融梁山泊研究会主査。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「金融梁山泊研究会」の中心メンバーが分担執筆し、ESGの本質=新たな資本主義の在り方を提言。格差問題を解消し、グローバル社会の安定をもたらす新しいキャピタリズムの在り方について考えていく。
要旨 E偏重のESGでは資本主義社会の課題解決にはならない!格差問題を解消し、グローバル社会の安定をもたらす新しいキャピタリズムの在り方とは?
目次 第1章 インクルーシブ・キャピタリズムとは(インクルーシブ・キャピタリズム連合の立ち上げ;インクルーシブ・キャピタリズムの定義と実践;資本へのアクセス;株価に影響を与え始めたESG評価);第2章 停滞からの脱却:新たな価値観に基づく需要創造(資本主義はどこへ向かっていくのか?;拡大する先行き不安;日本の「失われた30年」;日本の中間層の衰退と消費への影響;企業貯蓄拡大・賃金低下・消費低迷のスパイラル構造;経済社会を変える新しい価値観;インクルーシブ・キャピタリズムに向けた戦略的計画の策定);第3章 私たちは、上がらない賃金にさらに30年間耐え続けられるのか?(30年間上がらなかった日本の資金;国際的にみても日本の賃金水準は低い;;日本の賃金水準の異常さ;賃金からみた「失われた30年」の実像;克服すべき課題;まとめ);第4章 インクルーシブ・キャピタリズムにおけるファイナンス手段(SDGsとの関わり;ESG投資;銀行による取り組み;中銀デジタル通貨とインクルーシブ・キャピタリズムESG投資の南北問題;ESG投資だけでは不十分)
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-11645-4   4-296-11645-2
書誌番号 1122064046
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122064046

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