社会変動とライフコース -- 完全版 --
グレン・H・エルダー・Jr. /著, 川浦康至 /監訳, 岡林秀樹 /訳, 池田政子 /訳, 伊藤裕子 /訳, 本田時雄 /訳, 田代俊子 /訳   -- 明石書店 -- 2023.8 -- 22cm -- 481p

資料詳細

タイトル 大恐慌の子どもたち
副書名 社会変動とライフコース
版情報 完全版
著者名等 グレン・H・エルダー・Jr. /著, 川浦康至 /監訳, 岡林秀樹 /訳, 池田政子 /訳, 伊藤裕子 /訳, 本田時雄 /訳, 田代俊子 /訳  
出版 明石書店 2023.8
大きさ等 22cm 481p
分類 361.4
件名 児童-アメリカ合衆国 , 青年-アメリカ合衆国 , 恐慌(1929)
注記 原タイトル:Children of the Great Depression 原著25周年記念版の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【グレン・H・エルダー・Jr.】ノースカロライナ大学チャペルヒル校オーダム社会学卓越研究教授、カロライナ人口研究センター特別研究員。主な専門分野はライフコース論。1934年米国オハイオ州生まれ。1957年ペンシルベニア大学卒業(社会心理学専攻)、1961年ノースカロライナ大学チャペルヒル校で社会学・心理学の博士号を取得。コーネル大学などを経て現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 1974年に出版された本書初版で、著者グレン・H・エルダー・Jr.は大恐慌コホート初の縦断研究の成果を著し、高い評価をえた。彼は、カリフォルニア州オークランドに住む1920‐21年生まれの167人を児童期(1930年代)から中年期(1960年代)まで追跡調査し、歴史学的・社会学的・心理学的アプローチを用い、大恐慌がかれらのライフコースとその親の人生に与えた影響を評価した。初版から25年後の1999年に刊行された本書(25周年記念版)では、第2次世界大戦と朝鮮戦争が、かれらとそれより8年若い出生コホート(1928‐29年生まれ)それぞれのライフコースに及ぼした影響を比較した第11章「『大恐慌の子どもたち』その後」が加わった。そこでは、ライフコース研究の理論と方法、さらに著者自身の研究人生も語られる。
目次 第1部 危機と適応―はじめに(恐慌経験;経済的剥奪と適応);第2部 恐慌下でおとなになること(経済的剥奪と家庭地位;子どもと家計 ほか);第3部 成人期(生計を立てる;不確実な人生を送る ほか);第4部 恐慌経験と人生パターン(大恐慌の子どもたち);第5部 「大恐慌の子どもたち」その後(「大恐慌の子どもたち」その後)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5539-9   4-7503-5539-9
書誌番号 1122064078
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122064078

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.4 一般書 利用可 - 2074923006 iLisvirtual