放送人たちの「報国」 --
大森淳郎 /著, NHK放送文化研究所 /著   -- NHK出版 -- 2023.6 -- 20cm -- 573p

資料詳細

タイトル ラジオと戦争
副書名 放送人たちの「報国」
著者名等 大森淳郎 /著, NHK放送文化研究所 /著  
出版 NHK出版 2023.6
大きさ等 20cm 573p
分類 699.21
件名 ラジオ放送-日本-歴史-昭和前期 , 太平洋戦争(1941~1945)-プロパガンダ-日本
注記 毎日出版文化賞(2023年77回)
著者紹介 【大森淳郎】1957年埼玉県生まれ。1982年、東京外国語大学ヒンディー語学科卒業。同年NHK入局。2016年からNHK放送文化研究所に研究員として勤務。2022年退職。著書に『BC級戦犯 獄窓からの声』(日本放送出版協会、2009年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 長期にわたる取材と膨大な資料渉猟から、アジア・太平洋戦争に直面した「放送人」たちの矜持や高揚、困惑や懊悩、才智や創意、そして諦念を克明に追い、戦時下ラジオの責任に真正面から向き合うノンフィクション。
要旨 ラジオは国民に何を伝え、何を伝えなかったのか?長期にわたる取材と膨大な資料渉猟から、アジア・太平洋戦争に直面した「放送人」たちの矜持や高揚、困惑や懊悩、才智や創意、そして諦念を克明に追い、戦時下ラジオの責任に真正面から向き合う渾身のノンフィクション!
目次 第1章 国策的効果をさらにあげよ―検証・戦時下ラジオニュース;第2章 前線と銃後を結べ―戦時録音放送を聴く;第3章 踏みにじられた声―戦時ラジオ放送への道;第4章 日本放送協会教養部・インテリたちの蹉跌―講演放送・学校放送は何を伝えたのか;第5章 慰安と指導―放送人・奥屋熊郎の闘い;第6章 国策の「宣伝者」として―アナウンサーたちの戦争;第7章 敗戦への道―負け戦はどう伝えられたのか;第8章 敗戦とラジオ―何が変わらなかったのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081940-1   4-14-081940-5
書誌番号 1122064116

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 699.2 一般書 貸出中 - 2074805836 iLisvirtual
港北 公開 699 一般書 貸出中 - 2075378680 iLisvirtual
瀬谷 公開 699 一般書 予約受取待 - 2072720086 iLisvirtual