動物の知能から考えた人間の愚かさ --
ジャスティン・グレッグ /著, 的場知之 /訳   -- 柏書房 -- 2023.7 -- 20cm -- 282p

資料詳細

タイトル もしニーチェがイッカクだったなら?
副書名 動物の知能から考えた人間の愚かさ
著者名等 ジャスティン・グレッグ /著, 的場知之 /訳  
出版 柏書房 2023.7
大きさ等 20cm 282p
分類 481.78
件名 動物心理学 , 知能(動物)
注記 原タイトル:If Nietzsche Were a Narwhal
注記 索引あり
著者紹介 【ジャスティン・グレッグ】ドルフィン・コミュニケーション・プロジェクトの上席研究員であり、聖フランシス・ザビエル大学の非常勤講師として、動物の行動学と認知学について教える。バーモント州出身で、日本とバハマで野生のイルカのエコーロケーション能力を研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 知性は生物学的な事実ではない。ヒトの知性や行動がすべての動物のなかで例外であるという考えに、根拠はまったくない。ヒトの知性は果たしてよいものなのか?知性の問題を取り上げ、知性はよいものか悪いものかを考察する。
要旨 知性には誰もが納得する定義がない。人類は「死」を予測するようになって進化した。ヒトも動物も嘘をつくが、ヒトは騙されやすい。
目次 序章;第1章 「なぜ」のスペシャリスト―帽子と賭けとニワトリの尻;第2章 正直に言うと―嘘の力と落とし穴;第3章 死の叡智―未来を知ることのマイナス面;第4章 ゲイのアホウドリが邪魔をする―ヒトの道徳の問題点;第5章 幸せなミツバチの謎―避けては通れない「意識」の話;第6章 予測的近視眼―目先だけの先見性;第7章 人類例外主義―僕たちは勝者なのか?;エピローグ 僕がナメクジを助ける理由
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-5528-6   4-7601-5528-7
書誌番号 1122064307
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122064307

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