世界で最初のペンギン観察日誌 --
ジョージ・マレー・レビック /著, 夏目大 /訳   -- 青土社 -- 2023.7 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 南極のアデリーペンギン
副書名 世界で最初のペンギン観察日誌
著者名等 ジョージ・マレー・レビック /著, 夏目大 /訳  
出版 青土社 2023.7
大きさ等 19cm 223p
分類 488.66
件名 ペンギン-観察-南極地方
注記 原タイトル:ANTARCTIC PENGUINS
著者紹介 【ジョージ・マレー・レビック】1876-1956。医師、生物学者。スコット探検隊の南極遠征に医師として参加し、南極で偶然ペンギンと出会ったことがきっかけで世界初のペンギン生物学者となる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 100年前、世界最初のペンギン研究者がどのようなアデリーペンギン像を描いたかというドキュメント。アデリーペンギンの基本的繁殖生態を紹介するとともに、「ペンギンと人間との関係史」について新たな視点、論点を提案する。
要旨 ペンギンは二千万年も前から南極大陸で生息しているが、人間によって観察されたのは、1911年にスコット探検隊に医者として参加したジョージ・マレー・レビックによるものがはじめてであった。南極探検から帰国後、レビックは自身の研究をAntarctic Penguinsとして一冊の本にまとめたが、当時の性道徳に反した部分は1915年に限定100部のパンフレットとして発行し、その存在は2012年まで知られることはなかった。そこには、最近になって判明したと思われていたペンギンの性行動がすでに記されており、現代のペンギン学者たちに衝撃を与えた。本書はそれら二冊をまとめた、今なお古びることのないアデリーペンギンに関する最初で貴重な研究の成果である。
目次 第1部(絶食期間);第2部(アデリーペンギンの家庭生活;付録);第3部(オオトウゾクカモメ;エンペラーペンギンについて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7564-4   4-7917-7564-3
書誌番号 1122064370
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122064370

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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