自然史と旧石器・縄文考古学 --
春成秀爾 /編   -- 雄山閣 -- 2023.6 -- 22cm -- 307p

資料詳細

タイトル 何が歴史を動かしたのか 第1巻
各巻タイトル 自然史と旧石器・縄文考古学
著者名等 春成秀爾 /編  
出版 雄山閣 2023.6
大きさ等 22cm 307p
分類 202.5
件名 考古学 , 人類-歴史 , 旧石器時代 , 縄文式文化時代
著者紹介 国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。1942年、兵庫県生まれ。1966年、岡山大学法文学部史学科(日本史学)卒業、九州大学大学院文学研究科修士課程(考古学)中退。博士(文学)。岡山大学法文学部講師などを経て、1985年、国立歴史民俗博物館助教授・教授・総合研究大学院大学教授を経て、2008年、退職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:哺乳類相の変遷と絶滅 遠藤秀紀著. 日本列島のゾウの交代劇 高橋啓一著. 日本列島のオオカミの交代劇 甲能直樹著 甲能純子著. 旧人・新人交替劇のとらえ方 西秋良宏著. 原人の心 馬場悠男著. 美術としての洞窟壁画 小川勝著. 狩猟具の発達と新人の拡散 佐野勝宏著. ロシア・コスチョンキ遺跡群 木村英明著. 日本列島への初期現生人類の移入と定着 山岡拓也著. 琉球列島の旧石器時代人 海部陽介著. 神子柴における黒曜岩破砕行為とは何であったか 堤隆著. 考古学における遺跡形成論と埋蔵学 小野昭著. 環境変動と縄文時代の始まり 工藤雄一郎著. 縄文土器の成立と定着 小林謙一著. 縄文農耕論の現在 小畑弘己著. 縄文時代中期の石棒と環状集落 谷口康浩著. 東日本縄文文化のレジリエンス 羽生淳子著. 北海道の周堤墓 高瀬克範著. サハリンアイヌのミイラ習俗と縄文時代の葬制 瀬川拓郎著. 縄文晩期渥美半島における親族組織 山田康弘著. 津雲貝塚人骨の年代と食性 日下宗一郎著. 土偶大人仮説 設楽博己著. 北アメリカ先住民ハイダ族の双分制と階層社会 高橋龍三郎著. 山内清男の「縄紋」とアフリカの縄文 大貫静夫著
内容紹介 いま、人類の歴史はどこまでわかったか。歴史に関する知見はどこまで進歩したのか。最前線に立つ研究者が集結し、考古学の視点から歴史の真実に迫る。「何が歴史を動かしたのか」シリーズ第1巻。
要旨 いま、人類の歴史はどこまでわかったのか。
目次 第1部 哺乳類の盛衰(哺乳類相の変遷と絶滅;日本列島のゾウの交代劇;日本列島のオオカミの交代劇;旧人・新人交替劇のとらえ方);第2部 旧石器人の心と技術(原人の心;美術としての洞窟壁画;狩猟具の発達と新人の拡散―アフリカからヨーロッパへ;ロシア・コスチョンキ遺跡群―酷寒の地にマンモス動物群を探し求める人びと;日本列島への初期現生人類の移入と定着;琉球列島の旧石器時代人;神子柴における黒曜岩破砕行為とは何であったか;考古学における遺跡形成論と埋蔵学);第3部 縄文文化の諸相(環境変動と縄文時代の始まり;縄文土器の成立と定着;縄文農耕論の現在―植物考古学と土器圧痕法が明らかにした縄文時代の栽培;縄文時代中期の石棒と環状集落;東日本縄文文化のレジリエンス;北海道の周堤墓;サハリンアイヌのミイラ習俗と縄文時代の葬制;縄文晩期渥美半島における親族組織;津雲貝塚人骨の年代と食性;土偶大人仮説;北アメリカ先住民ハイダ族の双分制と階層社会;山内清男の「縄紋」とアフリカの縄文)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02917-5   4-639-02917-9
書誌番号 1122064388
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122064388

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