初期近代ヨーロッパの歴史叙述 --
小谷英生 /編著, 網谷壮介 /編著, 飯田賢穂 /編著, 上村剛 /編著   -- 勁草書房 -- 2023.6 -- 22cm -- 280,3p

資料詳細

タイトル 歴史を書くとはどういうことか
副書名 初期近代ヨーロッパの歴史叙述
著者名等 小谷英生 /編著, 網谷壮介 /編著, 飯田賢穂 /編著, 上村剛 /編著  
出版 勁草書房 2023.6
大きさ等 22cm 280,3p
分類 201.2
件名 歴史学-ヨーロッパ-歴史-近代
著者紹介 【小谷英生】1981年生。群馬大学共同教育学部准教授。専門は哲学、倫理学、社会思想史。共著に、『原子論の可能性―近現代哲学における古代的思惟の反響』(法政大学出版局、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜ歴史を語るのか 小谷英生著. スキナーとポーコックおよび思想史叙述の問題 野原慎司著. 歴史叙述と初期近代 上野大樹著. 自由としての歴史叙述 佐藤空著. 古典弁論術のhistoria 飯田賢穂著. イスラーム史を学ぶこと 稲垣健太郎著. ポリツァイ学者ユスティの歴史叙述 網谷壮介著. モンテスキューの「アジア的専制」論とその影響 安藤裕介著. ルソーにおける共和国の軍事システムと古代ローマ史 関口佐紀著. アメリカ連邦制と古典古代 上村剛著
要旨 誰が、何のために、どのように歴史を語るのか。歴史叙述の歴史を探求し、歴史と政治との関連について再考する。
目次 第1部 二〇世紀の思想史家の方法(なぜ歴史を語るのか―物語論、時間地平、時間意識;スキナーとポーコックおよび思想史叙述の問題;歴史叙述と初期近代;自由としての歴史叙述―オークショットとポーコック);第2部 初期近代の歴史叙述の諸相(古典弁論術のhistoria―理論と実践;イスラーム史を学ぶこと;ポリツァイ学者ユスティの歴史叙述―勢力均衡と貴族の歴史;モンテスキューの「アジア的専制」論とその影響;ルソーにおける共和国の軍事システムと古代ローマ史;アメリカ連邦制と古典古代)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-20065-8   4-326-20065-0
書誌番号 1122064635

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 201.2 一般書 利用可 - 2074816498 iLisvirtual