使いやすく安心なソフトウェアを作るために --
Daniel Jackson /著, 中島震 /訳   -- 丸善出版 -- 2023.6 -- 21cm -- 313p

資料詳細

タイトル 優れたデザインにとってコンセプトが重要な理由
副書名 使いやすく安心なソフトウェアを作るために
著者名等 Daniel Jackson /著, 中島震 /訳  
出版 丸善出版 2023.6
大きさ等 21cm 313p
分類 007.61
件名 システム開発
注記 原タイトル:The Essence of Software
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【Daniel Jackson】マサチューセッツ工科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ソフトウェア開発では、何(WHAT)を作るかと如何にして(HOW)作るかを分けて考える。ユーザが感じる利用時の品質は、WHATとして整理した機能・振舞いに依存する。だが、ソフトウェアに限らず人工物は、達成する目的(何故(WHY)を開発するのか)があって作られる。本書では、WHYを明確にすることが、利用時の品質の本質的な側面であるとし、WHATと同じ抽象レベルで整理した機能・振舞いをコンセプトと呼ぶ。コンセプトの目的を明らかにし、ブレなく一貫した思想の下にデザインすることで、ユーザ・開発者双方にわかりやすいソフトウェアシステムを得ることが可能になる、という考えの下、デザインの品質向上に直接適用可能な技法を紹介し、ソフトウェアに対する新しい捉え方を提供、ソフトウェアデザインにおける豊かな理論に基づく原則の存在を示す。ソフトウェア、デザイン、使いやすさに興味を持つすべての方にお薦めの書。
目次 第1部 動機(本書執筆の理由;コンセプトの発見;コンセプトの効果);第2部 基礎(コンセプトの構造;コンセプトの目的;コンセプト合成 ほか);第3部 原則(コンセプトの特異性;コンセプトの親しみやすさ;コンセプトの完全性 ほか);リソース
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30813-4   4-621-30813-0
書誌番号 1122065676

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 情報科学 06 007.6 一般書 貸出中 - 2074842847 iLisvirtual