資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 ＡＩの政治哲学

Ｍ．クーケルバーク ／〔著〕, 直江清隆 ／訳者代表   -- 丸善出版 -- ２０２３．６ -- １９ｃｍ -- ２６２ｐ

資料詳細

タイトル ＡＩの政治哲学
著者名等 Ｍ．クーケルバーク ／〔著〕, 直江清隆 ／訳者代表  
出版 丸善出版 ２０２３．６
大きさ等 １９ｃｍ ２６２ｐ
分類 007.13
件名 人工知能 , 政治哲学
注記 原タイトル：Ｔｈｅ　Ｐｏｌｉｔｉｃａｌ　Ｐｈｉｌｏｓｏｐｈｙ　ｏｆ　ＡＩ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【Ｍ．クーケルバーク】ウィーン大学哲学・教育学部メディア・技術哲学分野教授。バーミンガム大学博士。１９７５年ベルギー生まれ。ヨーロッパ委員会の人工知能に関する高度専門家会議委員なども歴任。ＡＩやロボットなど技術全般に関する倫理学、哲学の第一人者。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ＡＩに政治性があることを示すとともに、その政治性について議論した１冊。政治哲学的な特定のテーマに焦点を定め、ＡＩやデータサイエンス、ロボティクスのような関連技術がもたらす、意図した影響と意図せざる影響の点から議論してゆく。
要旨 ＡＩが現代社会に及ぼすインパクトを政治哲学の知見を援用しながら複眼的に深く考察。技術哲学／倫理学とともに政治哲学を駆使することで、ＡＩやロボティクスが提起する規範的問題の理解を深化させ、これらの新しい技術の利用と絡み合った緊急の政治問題に光を当てることで、今までにない示唆に富む興味深い議論を展開。
目次 第１章　序論；第２章　自由：ＡＩによる操作とロボットの奴隷；第３章　平等と正義：ＡＩによるバイアスと差別；第４章　民主主義：エコーチェンバー現象と機械全体主義；第５章　権力：データによる監視と（自己）規律化；第６章　非人間については？環境政治とポストヒューマニズム；第７章　結論：さまざまな政治的技術
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30825-7　　 4-621-30825-4
書誌番号 1122065677
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122065677

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階自然科学 情報科学 007.1 一般書 貸出中 - 2074842766 iLisvirtual

ページの先頭へ