性と身体をめぐるクィアな対話 --
森山至貴 /著, 能町みね子 /著   -- 朝日出版社 -- 2023.7 -- 19cm -- 318p

資料詳細

タイトル 慣れろ、おちょくれ、踏み外せ
副書名 性と身体をめぐるクィアな対話
著者名等 森山至貴 /著, 能町みね子 /著  
出版 朝日出版社 2023.7
大きさ等 19cm 318p
分類 367.98
件名 LGBT
注記 文献あり
著者紹介 【森山至貴】1982年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(相関社会科学コース)博士課程単位取得満期退学。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教、早稲田大学文学学術院専任講師を経て、現在、同准教授。専門は、社会学、クィア・スタディーズ。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「LGBT」に分類して整理したら、終わりじゃない。「わからない」と「わかる」、「マイノリティ」と「マジョリティ」を行き来しながら対話する、繊細で痛快なクィアの本。バラバラのままつながった壮大な「その他」たちが、「普通」と「規範」を問い直す。
要旨 「LGBT」に分類して整理したら、終わりじゃない。人間の複雑さと繊細さの入口に立ち、「クィア」を考える。これがスタート地点にして決定版!性、恋愛、結婚、家族、子孫、幸福、身体、未来、壮大な「その他」たちが、すべての「普通」を問い直す。
目次 第1章 私たち「その他」は壮大なんですけど?―LGBTQ+、分類して整理したあとの、その先の話;当事者性が強すぎて;第2章 基準を疑え、規範を疑え―性、性別、恋愛ってなんだろう?;「わからない」って言いたいだけじゃん;第3章 いい加減、そろそろ慣れてくれないかな―マイノリティとマジョリティのあいだ;それは「論」ではありません;第4章 制度を疑い、乗りこなせ―「結婚」をおちょくり、「家族像」を書き換える;第5章 そんな未来はいらないし、私の不幸は私が決める―流動する身体、異性愛的ではない未来;第6章 「出過ぎた真似」と「踏み外し」が世界を広げる―「みんな」なんて疑ってやる
ISBN(13)、ISBN 978-4-255-01348-0   4-255-01348-9
書誌番号 1122066041
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122066041

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 367.9 一般書 利用可 - 2075179211 iLisvirtual
公開 367.9 一般書 貸出中 - 2075597838 iLisvirtual
港北 公開 367.9 一般書 貸出中 - 2075179238 iLisvirtual