堀本裕樹 /著   -- 幻冬舎 -- 2023.7 -- 19cm -- 288p

資料詳細

タイトル 海辺の俳人
著者名等 堀本裕樹 /著  
出版 幻冬舎 2023.7
大きさ等 19cm 288p
分類 914.6
注記 文献あり
著者紹介 1974年和歌山県生まれ。國學院大學卒。俳句結社「蒼海」主宰。句集『熊野曼陀羅』で第36回俳人協会新人賞受賞。著書に『俳句の図書室』、句集『一粟』、編著に『猫は髭から眠るもの』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 和歌山で大自然に囲まれて育った俳人は、上京してから海にあこがれ続け、25年目にして、湘南の片隅の町にある「スーパーオーシャンビュー」の一軒家に移り住む…。海風に守られるように身を寄せ合って暮らした日々の記録。
要旨 潮風を胸いっぱいに吸い、地球と繋がる。“ここ”にある、小さな確かな幸せ。海辺の暮らしは、結婚、愛娘の誕生、コロナ禍の自粛生活と、形を変えつつ穏やかに続いていく。湘南の片隅の町に暮らす、俳人、ときどき“変人”の初エッセイ。
目次 真っ青な郷愁;時の驕り;台風の夜に;箱河豚を弔う;ミキサーを求めて;生牡蛎礼讃;窓拭きの褒美;猫の来る庭;春分の荒波;夕映えの宝貝;泡にありがとう;神社の毛虫;空が恋しい;海胆を分かち合う;十六夜に揺れる;白猫さんとカリちゃん;骨片となるまで;師走の密書;海上の幻惑;何やらゆかし;ボコボコ;嵌め殺し;野菜のお友だち;はらわたのメダカ;二粒のミニトマト;憧れのまご茶;花なるもの;寒露のあくび;琴はしづかに;クリスマスイブの蜂;ハンドリガード;追憶のピアノ;ひねもすのたり;ショータイム;カブの奇跡;廊下の分かれ道;草むしるべし;蜩の子守唄;たいしたことはありゃあせん;ジャズピアノ;小っちゃい顔;ヤイヤイロード;しろつめくさ;小鳥めく;いのち貰へよ;地球が奏でる音;今日の月;前夜祭
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-04128-8   4-344-04128-3
書誌番号 1122066685
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122066685

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