SB新書 --
山崎雅弘 /著   -- SBクリエイティブ -- 2023.7 -- 18cm -- 263p

資料詳細

タイトル この国の同調圧力
シリーズ名 SB新書
著者名等 山崎雅弘 /著  
出版 SBクリエイティブ 2023.7
大きさ等 18cm 263p
分類 361.4
件名 同調性 , 社会的相互作用-日本
著者紹介 戦史・紛争史研究家。主な著書に、『ある裁判の戦記』(かもがわ出版)、『日本会議』(集英社新書)、『中国共産党と人民解放軍』(朝日新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本はなぜ、ここまで息苦しいのか?日本人は、なぜこれほどまでに「同調圧力」に弱いのか?私たちの心と行動から自由を奪う「見えない力」をさまざまな角度から分析し、その構造を読み解き、正体を浮かび上がらせる。
要旨 日本はなぜ、ここまで息苦しいのか?日本人は、なぜこれほどまでに「同調圧力」に弱いのか?私たちの心と行動から自由を奪う「見えない力」をさまざまな角度から分析し、その構造を読み解き、正体を浮かび上がらせる、現代人必読の書。
目次 第1章 同調圧力―心や身体にからみ付いて自由を邪魔する、見えない「力」(小学生の頃に遭遇した「他人の遊び方に口を出す同級生グループ」;教師の常套句「みんなも我慢しているんだから、お前も我慢しろ」 ほか);第2章 誰が何のために、同調圧力を生み出しているのか(日本と他の国では、同調圧力への「抵抗力」が違う?;なぜ多くの日本人は昔から、同調圧力が「好き」なのか ほか);第3章 安心感を得るために自分を「集団や組織」に埋没させる罠(多くの日本人は「みんなに同調する」ことが大好き?;ゴディバの広告が一石を投じた「義理チョコ制度」という同調圧力 ほか);第4章 間違った道に進んでも集団が方向転換できない恐ろしさ(「このやり方はおかしいのでは?」という疑問を許さない同調圧力;同調圧力が行き着いた到達点:「特攻」と「集団自決(強制集団死)」 ほか);第5章 集団や共同体の「みんな」と衝突せずに、心身の自由を取り戻すために(同調圧力は「自由」と相容れない;同調圧力に弱い国民ばかりになって喜ぶのは誰なのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8156-1920-6   4-8156-1920-4
書誌番号 1122067001
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122067001

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 361.4 一般書 貸出中 - 2074901711 iLisvirtual
公開 361.4 一般書 予約受取待 - 2074864620 iLisvirtual