日本の知性13人との闘論 -- 朝日新書 --
原真人 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2023.7 -- 18cm -- 354p

資料詳細

タイトル アベノミクスは何を殺したか
副書名 日本の知性13人との闘論
シリーズ名 朝日新書
著者名等 原真人 /著  
出版 朝日新聞出版 2023.7
大きさ等 18cm 354p
分類 332.107
件名 経済政策-日本 , 財政政策-日本
著者紹介 1961年長野県生まれ。早稲田大学卒業。日本経済新聞社を経て88年に朝日新聞社に入社。現在は編集委員。著書に『経済ニュースの裏読み深読み』(朝日新聞出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 史上最悪の社会実験「アベノミクス」はなぜ止められなかったか。今後の日本経済と国民生活はどうなるか。金融、財政、政治、行政、歴史、思想など、総勢13人の賢人たちと総合的に検証する。
要旨 この国にたまる、巨大な崩壊のマグマ。残された選択は、アベノミクスからの脱却しかない!財政悪化をものともせず、国の借金を膨らませ、日銀の紙幣発行を「打ち出の小槌」のように扱う…。なぜこれほど異端で、危険な政策が10年超も続けられたのか。アベノミクスの「名付け親」とされた記者が、金融・財政・政治・行政・歴史・思想など、総勢13人の賢人たちとともに徹底検証する。
目次 第1章 すべてはクルーグマンから始まった(翁邦雄 リフレ論を巡る「岩田‐翁」大論争の当事者;白川方明 元総裁が語る「民主主義と中央銀行」);第2章 財政破綻、日銀破綻もありうるのか(藤巻健史 異次元緩和の危うさを最も厳しく問うた;中曽宏 金融危機は、また来るか ほか);第3章 成長幻想も経済大国の誇りも、もういらない(佐伯啓思 アベノミクスをなぜ見放さないか;山口二郎 「より良い未来」をあきらめた民意と長期政権 ほか);第4章 エリートの背信が国民益を損なう(門間一夫 「効果なし」でも、やるしかなかった;柳澤伯夫 正論を吐かぬ主計局の責任は大きい ほか);第5章 モノあふれる時代の「ポスト・アベノミクス」(水野和夫 アベノミクスの本質は「資本家のための成長」;小野善康 デフレとは「お金のバブル」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295221-9   4-02-295221-0
書誌番号 1122068270

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 332.1 一般書 貸出中 - 2072687607 iLisvirtual
公開 332.1 一般書 貸出中 - 2075354722 iLisvirtual
公開 332.1 一般書 貸出中 - 2075329213 iLisvirtual