黒澤明らが学んだ国語教師たち -- 新典社選書 --
齋藤祐一 /著   -- 新典社 -- 2023.6 -- 19cm -- 342p

資料詳細

タイトル 明治・大正の文学教育者
副書名 黒澤明らが学んだ国語教師たち
シリーズ名 新典社選書
著者名等 齋藤祐一 /著  
出版 新典社 2023.6
大きさ等 19cm 342p
分類 375.83
件名 文学教育-日本-歴史-明治時代 , 文学教育-日本-歴史-大正時代 , 教員-中等学校(旧制)-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1958年、山形県に生まれる。1989年、二松學舍大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専攻、中世文学(能楽)、国語教育。現職、中国・河北科技大学アジア文化総合研究所研究員などを経て、現在、中国・河北美術学院客員教授。主著に『能楽海外公演史要』(共著、1988年、錦正社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 これまで埋もれてきた感のある旧制中学の教師たちについて、生い立ちから晩年にいたるまでをたどりながら、その生涯を点描した1冊。生徒に向き合う教師の姿とともに、明治・大正期における中等教育のようすの一端を明らかにする。
目次 冢田淳五郎―尾張藩の藩儒に連なる漢学者;細田謙蔵―剣と書と漢学を究めた漢学者;木内柔克―日蓮信仰を碑石に込めた書家;平田盛胤―神田神社の社司を務めた国学者;山根勇蔵―台湾日本語教育と民族探訪の先覚者;西脇玉峰―天神様として敬愛された漢学者;横地清次郎―美術界に名を残した国文学者;内海弘蔵―野球殿堂入りした国文学の先導師;杉敏介―漱石作品のモデルとなった一高の名校長;福島四郎―『婦女新聞』に半生を捧げた言論人;高嶋米峰―地に愧ぢ天に愧づる仏教学者・社会教育家;堀重里―暴君・虎天と呼ばれた活眼の教育者;小原要逸―黒澤明の作文を賞賛した翻訳詩人;佐伯常麿―〓外の筆を継ぎゆく国文学者;三井甲之―子規と親鸞を融合した歌人・思想家
ISBN(13)、ISBN 978-4-7879-6866-1   4-7879-6866-1
書誌番号 1122068929

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