哲学から考える --
鈴木貴之 /編著   -- 勁草書房 -- 2023.7 -- 21cm -- 230p

資料詳細

タイトル 人工知能とどうつきあうか
副書名 哲学から考える
著者名等 鈴木貴之 /編著  
出版 勁草書房 2023.7
大きさ等 21cm 230p
分類 007.13
件名 人工知能 , 科学と哲学
注記 索引あり
著者紹介 1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に『ぼくらが原子の集まりなら、なぜ痛みや悲しみを感じるのだろう』(勁草書房、2015年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:人工知能に関する2つの見方 鈴木貴之著. AI対IA 柴田崇著. 人工知能と現象の理解 今泉允聡著. 深層学習後の科学のあり方を考える 大塚淳著. 医療AIの倫理 中澤栄輔著. ナッジ&ブーストエージェントによる意思決定支援 小野哲雄著. 創造性という知的徳を人工知能から学ぶ 植原亮著. 人工知能と人間らしさ 立花幸司著. 設計の観点から見た人工知能 上杉繁著. 人工物の倫理性と人工知能 堀浩一著 関口海良著
内容紹介 第3次人工知能ブームの到来から10年が経つが、汎用知能という究極目標を実現する見通しはまだ得られていない。哲学の知見を踏まえ、人工知能を人間の能力を拡張する道具と捉えて建設的な関係性を構築する道を探る。
要旨 第3次人工知能ブームの到来から10年が経つが、汎用知能という究極目標を実現する見通しはまだ得られていない。哲学の知見を踏まえ、人工知能を人間の能力を拡張する道具と捉えて建設的な関係性を構築する道を探る。
目次 1 道具としての人工知能―理論的考察(人工知能に関する2つの見方―主体としての人工知能と道具としての人工知能;AI対IA―対立の構図に隠された真の主題;人工知能と現象の理解;深層学習後の科学のあり方を考える);2 人工知能を活用する―道具としての可能性(医療AIの倫理―倫理的な判断をAIが担う、未来の患者・家族・医療従事者関係;ナッジ&ブーストエージェントによる意思決定支援;創造性という知的徳を人工知能から学ぶ;人工知能と人間らしさ);3 設計思想―よりよい道具を設計するために(設計の観点から見た人工知能;人工物の倫理性と人工知能)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-10324-9   4-326-10324-8
書誌番号 1122069251

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 情報科学 007.1 一般書 貸出中 - 2074917316 iLisvirtual