コロナ禍、尾身茂氏との対話 --
牧原出 /著, 坂上博 /著, 尾身茂 /〔述〕   -- 中央公論新社 -- 2023.7 -- 20cm -- 293p

資料詳細

タイトル きしむ政治と科学
副書名 コロナ禍、尾身茂氏との対話
著者名等 牧原出 /著, 坂上博 /著, 尾身茂 /〔述〕  
出版 中央公論新社 2023.7
大きさ等 20cm 293p
分類 498.6
件名 新型コロナウイルス感染症
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 【牧原出】1967年愛知県生まれ。90年東京大学法学部卒業。2011年博士(学術)。東北大学大学院法学研究科教授などを経て、13年より東京大学先端科学技術研究センター教授。専門は行政学・政治史・オーラルヒストリー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 専門家たちは何を考え、新型コロナと向き合ったのか。政治と科学の間には、どのようなせめぎ合いがあったのか。尾身茂・新型コロナウイルス感染症対策分科会長への計12回、24時間以上にわたるインタビューを通じ、政治と科学のあるべき姿を模索する。
要旨 福島第一原発事故、さかのぼれば薬害エイズ、水俣病…。専門家による政府への科学的助言はいつも空回りした。このコロナ禍でもまた、政治と科学(専門家)は幾度も衝突した。専門家はその責任感から自らの役割を越えて「前のめり」に提言したこともあった。専門家たちは何を考え、新型コロナに向き合ったのか。政治と科学の間には、どのようなせめぎ合いがあったのか。そして、コロナの教訓を新たな感染症の脅威にどう生かすのか…。尾身茂・新型コロナウイルス感染症対策分科会長への計12回、24時間以上にわたるインタビューを通じ、政治と科学のあるべき関係を模索する。
目次 序章 コロナ禍の3首相;第1章 謎の肺炎―過去の教訓生かされず;第2章 前のめり―「ルビコン川」を渡った専門家会議;第3章 緊急事態宣言発令「42万人」死亡推測の衝撃;第4章 専門家会議の「廃止」―政府に向かうべき批判が専門家に;第5章 GoTo―経済かコロナ対策か;第6章 東京五輪―官邸と専門家の衝突;第7章 看板倒れの「聞く力」―平時への移行に前のめり;第8章 感染症対策の司令塔―専門家助言組織のあり方を問う;終章 コロナとの共生
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005677-2   4-12-005677-5
書誌番号 1122069888
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122069888

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