欧州を席巻する「反リベラリズム」現象と社会の分断 --
津阪直樹 /著   -- 亜紀書房 -- 2023.8 -- 19cm -- 289p

資料詳細

タイトル ルポ リベラル嫌い
副書名 欧州を席巻する「反リベラリズム」現象と社会の分断
著者名等 津阪直樹 /著  
出版 亜紀書房 2023.8
大きさ等 19cm 289p
分類 312.3
件名 ヨーロッパ-政治
著者紹介 1979年生まれ。早稲田大学を卒業し、2004年に朝日新聞社入社。青森、さいたま総局を経て経済部で国交省、官邸などを担当。英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で公共政策修士号を取得し、2017年からブリュッセル支局長。2020年春に帰国し、財務省担当を経て、現在は金融取材を取り仕切る日銀キャップ。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 極右に惹かれる若者たち、移民を不安視する労働者たち、敵視される団塊世代、そして高まるEUへの不信感…。近年、欧州で広がる「反リベラリズム」感情の底流には、一体何があるのか。揺れる欧州の現場に取材し、不安の根源に迫るルポルタージュ。
要旨 分断を乗り越え、新しい社会の絆を紡ぐために。近年、欧州で広がる「反リベラリズム」感情の底流には、一体何があるのか?EU本部の置かれるベルギー・ブリュッセルに赴任した著者が、丹念な取材によって「欧州のリアル」に迫る!
目次 プロローグ リベラリズムの行方;第1章 若者vs.団塊世代?―敵視されるリベラル;第2章 移民とグローバリゼーション―広がる経済不安;第3章 緊縮がもたらした分断―リベラル・パラドックス;第4章 ブレグジットの背後にあるもの―取り残された人々の怒り;第5章 ポルトガルの奇跡―「反リベラルのメロディー」を越えて;第6章 新型コロナウイルスとインフレ―問われるリベラリズム;エピローグ 未来へと一歩を踏み出す
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1804-6   4-7505-1804-2
書誌番号 1122069890
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122069890

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 312.3 一般書 貸出中 - 2072694700 iLisvirtual
都筑 公開 312.3 一般書 貸出中 - 2075008913 iLisvirtual