働きながら親の介護をする人たち -- ディスカヴァー携書 --
酒井穣 /〔著〕   -- ディスカヴァー・トゥエンティワン -- 2023.7 -- 18cm -- 216p

資料詳細

タイトル ビジネスケアラー
副書名 働きながら親の介護をする人たち
シリーズ名 ディスカヴァー携書
著者名等 酒井穣 /〔著〕  
出版 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2023.7
大きさ等 18cm 216p
分類 369.26
件名 家族介護 , ワークライフバランス
注記 「ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由」(2018年刊)の改題、大幅に加筆修正した新版
著者紹介 株式会社リクシス代表取締役副社長。1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。フリービット株式会社の取締役などを経て、2016年株式会社リクシスを創業。認定NPO法人カタリバ理事なども兼任する。過去には事業構想大学院大学(特任教授)、新潟薬科大学(客員教授)なども歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「ビジネスケアラー」とは、「働きながら介護をする人」「仕事と介護を両立している人」のこと。誰もが介護と関わらざるをえない大介護時代、介護は、育児同様、仕事と両立させるものであり、ビジネスケアラーとして働き続けることが重要。企業側もこの問題に対応していくことが求められる。本書では、ビジネスケアラーとして働く際に大切な知識・ノウハウ・指針を紹介する。
目次 第1章 ビジネスケアラーの新・常識(介護で仕事を辞めたら、再就職できず、再就職できても年収は男性4割、女性5割減少;介護の負担額は平均月7万~8万円、想定している介護期間は平均14年;介護を理由に仕事を辞めたとしても、介護の負担は逆に増える;「介護離職は親孝行」ではない、「ビジネスケアラーは親不孝」でもない;離職前に「誰にも相談しなかった」が約半数、離職する人は介護に関する知識不足;仕事がうまくいっていないときに「親の介護」を言い訳に離職するのは危険;親と同居で「離婚」「認知症」のリスク増。同居すると受けられない介護サービスも;介護で虐待しやすいのは息子か夫で、同居するなど常時接触のパターンが多い;身体介護をしなければ仕事と両立できる可能性が高まる;介護は一人で抱え込まず、チームでやるのが原則);第2章 仕事と介護はこう両立させる(介護職(介護のプロ)に人脈を作る;家族会に参加する;職場の支援制度と仕事環境の改善に参加する);第3章 介護と肯定的に向き合う(介護とは何かを問い続ける;親と自分についての理解を深める;人生に選択肢がある状態を維持する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7993-2974-0   4-7993-2974-X
書誌番号 1122070509
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122070509

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.26/ヒ 一般書 利用可 - 2074986474 iLisvirtual
金沢 公開 369.2 一般書 貸出中 - 2075046092 iLisvirtual
都筑 公開 369.2 一般書 予約受取待 - 2074986482 iLisvirtual