反骨の外交官人生と憂国覚書 --
飯村豊 /著   -- 芙蓉書房出版 -- 2023.7 -- 19cm -- 322p

資料詳細

タイトル 外務省は「伏魔殿」か
副書名 反骨の外交官人生と憂国覚書
著者名等 飯村豊 /著  
出版 芙蓉書房出版 2023.7
大きさ等 19cm 322p
分類 319.1
件名 日本-外国関係-歴史-昭和後期 , 日本-外国関係-歴史-平成時代 , 外務省
個人件名 飯村 豊
著者紹介 1946年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、1969年外務省入省。政府代表(中東地域及び欧州地域関連)などを歴任。現在GRIPS・政策研究院シニア・フェロー、日仏会館評議員、日本ハンガリー商工会議所顧問。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 40年の間、外交官として外交実務にあたった元外務省大臣官房長が、その人生を振り返った記録。日本国民の心と外交の関係についてを綴り、「外交のあるべき姿」を示していく。
要旨 2001年、機密費横領事件で国民の怒りが外務省に向けられている中、国会で田中眞紀子外相から「伏魔殿」と名指しされ大臣官房長を更迭された著者が、ポピュリズムの嵐に巻き込まれた、この「騒動」の真相を明らかにする。そして40年間の外交官生活を振り返り「外交のあるべき姿」を熱く語る!
目次 プロローグ 「国賊」と呼ばれた家庭から外交官へ;第1章 「外交と世論の関係」は永遠の課題(田中眞紀子外務大臣―ポピュリズムの嵐に巻き込まれた日本外交;外交を生かすも殺すも世論の動き ほか);第2章 相互批判と協力が交錯する日米欧関係(フランスの「自主独立外交」を学んだ研修生時代;ロシア人の欧米警戒心と恐怖心を学んだソ連勤務 ほか);第3章 体験して初めてわかった途上国外交(最大のODA供与国からの転落;インドネシアから日本を見る);終章 「第四の開国」を求めて(東南アジアとパワー・ポリティックス;リアリズムと幻想 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8295-0864-0   4-8295-0864-7
書誌番号 1122070680

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 319.1 一般書 予約受取待 - 2072705990 iLisvirtual