デジタルアーカイブ・ベーシックス --
鈴木親彦 /責任編集   -- 勉誠社 -- 2023.7 -- 21cm -- 232p

資料詳細

タイトル 共振するデジタル人文学とデジタルアーカイブ
シリーズ名 デジタルアーカイブ・ベーシックス
著者名等 鈴木親彦 /責任編集  
出版 勉誠社 2023.7
大きさ等 21cm 232p
分類 002
件名 人文科学 , 情報科学 , デジタルアーカイブ
著者紹介 1980年生まれ。群馬県立女子大学文学部文化情報学科准教授。専門は人文情報学、文化資源学。主な著書・論文に『デジタル時代のアーカイブ系譜学』(共著、みすず書房、2022年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:デジタル・ヒューマニティーズとデジタルアーカイブ 赤間亮著. デジタルアーカイブ社会実現に向けたレイヤー構造の必要性と人文学の役割 永崎研宣著. 人文学の大規模な研究基盤構築 山本和明著. 大学図書館におけるDHとデジタルアーカイブ 西岡千文著. 史料をデータとして考える 山田太造著. デジタルアーカイブはデジタル・ヒューマニティーズに対して何ができるか? 大沼太兵衛著. デジタルアーカイブの活用に向けたコミュニティ形成 小風尚樹著. デジタル・ヒューマニティーズ研究を通じたデータサイエンティスト育成の試み 村井源著. 書物研究今昔物語 佐々木孝浩著. カタログ・レゾネからデジタル・アーカイブズへ 髙岸輝著. 多量のデータ作成と計量分析を実践する歴史学研究者から見るDA・DHの希望と展望 小風綾乃著. 大学がつなぐDAとDH、大学をつなぐDAとDH 大向一輝著
内容紹介 デジタル人文学(DH)と、デジタルアーカイブ(DA)の関係は長く深い。一方の分野の成果が、直接的・間接的に両分野の発展につながることを、DHとDAの研究者・専門家による論考によって示した1冊。
要旨 デジタル人文学(人文情報学・Digital Humanities;DH)と、デジタルアーカイブ(DA)の関係は長く深い。一方の分野の成果が、直接的・間接的に両分野の発展につながることを、DHとDAの研究者・専門家による論考によって示そうと試みた一冊。
目次 第1部 DAとDHの関係(デジタル・ヒューマニティーズとデジタルアーカイブ;デジタルアーカイブ社会実現に向けたレイヤー構造の必要性と人文学の役割);第2部 DHにおけるDA構築(人文学の大規模な研究基盤構築―新日本古典籍総合データベース;大学図書館におけるDHとデジタルアーカイブ ほか);第3部 DAを活用した研究実践・研究コミュニティの形成(デジタルアーカイブはデジタル・ヒューマニティーズに対して何ができるか?―一つの解としてのラボ事業;デジタルアーカイブの活用に向けたコミュニティ形成―Tokyo Digital Historyを事例に ほか);第4部 DAとDHの未来(書物研究今昔物語;カタログ・レゾネからデジタル・アーカイブズへ―ボストン美術館日本美術総合調査プロジェクトを起点に ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-30302-2   4-585-30302-2
書誌番号 1122071078
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122071078

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 002 一般書 利用可 - 2072716747 iLisvirtual