日本人は戦いをやめられるのか -- 幻冬舎新書 --
保阪正康 /著   -- 幻冬舎 -- 2023.7 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 戦争の近現代史
副書名 日本人は戦いをやめられるのか
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 保阪正康 /著  
出版 幻冬舎 2023.7
大きさ等 18cm 221p
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治以後 , 戦争-歴史
著者紹介 1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒業。編集者を経て作家活動に。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。2004年、一連の昭和史研究で第52回菊池寛賞受賞。17年、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞受賞。近現代史の実証主義的研究をつづけ、これまで延べ4千人以上に聞き書き取材を行った。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ日本は戦争に突き進んだのか?回避する手段はなかったのか?明治・大正と昭和の戦争の違いとは?それらを改めて検討する過程で、これまでの「戦争論」を見直す必要が見えてきた。日本近現代の戦争の歴史から、次代の日本のあるべき姿を提言する。
要旨 世界がウクライナ戦争で大きく揺らぎ始めている。再び戦争の時代に戻りそうな端境期にある今だからこそ、歴史から多くを学ぶべきだと主張する著者は、これまで軍指導者や兵士など延べ四千人に取材し、戦争と日本について五十年近く問い続けてきた。なぜ近代日本は戦争に突き進んだのか?戦争を回避する手段はなかったのか?明治・大正と昭和の戦争の違いとは?それらを改めて検証する過程で新たに見えてきたのが、これまでの「戦争論」を見直す必要性である。本書では、日本近現代の戦争の歴史から、次代の日本のあるべき姿を提言する。
目次 プロローグ 新しい時代が始まる;第1章 「明治時代」と二つの戦争;第2章 「大正時代」と第一次世界大戦;第3章 「太平洋戦争」での崩壊;第4章 継承の原点としての「昭和後期」;第5章 「平成」という時代の姿勢;第6章 「令和」からの新しい視点;第7章 「二〇二二年」はどのような歴史の転換点か;第8章 戦争とテロという二つの事象;エピローグ 新しい時代の戦争学とは何か
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98702-9   4-344-98702-0
書誌番号 1122071224
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122071224

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 210.6 一般書 貸出中 - 2075002605 iLisvirtual
公開 210.6 一般書 貸出中 - 2072726831 iLisvirtual