世界を震撼させた11の毒 --
ニール・ブラッドベリー /著, 五十嵐加奈子 /訳   -- 青土社 -- 2023.8 -- 19cm -- 277p

資料詳細

タイトル 毒殺の化学
副書名 世界を震撼させた11の毒
著者名等 ニール・ブラッドベリー /著, 五十嵐加奈子 /訳  
出版 青土社 2023.8
大きさ等 19cm 277p
分類 368.61
件名 毒殺-歴史 , 毒物・劇物-歴史
注記 原タイトル:A Taste for Poison
注記 文献あり
著者紹介 【ニール・ブラッドベリー】ロザリンド・フランクリン医科学大学教授。セント・アンドリューズ大学と、ウェールズ大学医学部を卒業し、生化学と医療生化学の学位を取得。本書が初の著書となる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヒ素、ポロニウム、トリカブト、アトロピン、ストリキニーネ…。ほんの些末な量で死に至る毒物。世界を震撼させた11の毒殺事件をたどり、毒物が人体にいかに作用するかを分子、細胞、生理的レベルで探求する。毒殺から人体そして科学の謎に迫る1冊。
要旨 古今東西、様々な物質が毒殺に用いられ、毒はフィクションでも現実世界でも人々の関心を引きつけてきた。実際の毒殺事件に用いられた11の物質を紹介し、毒がいかにして私たちの息の根を止めるのかを明らかにする。犯罪と化学、医学を掛け合わせたスリリングな科学ノンフィクション。
目次 パート1 死を招く生体分子(インスリンとバーロウ夫人のバスタブ;アトロピンとアレクサンドラのトニック;ストリキニーネとランベスの毒殺魔;トリカブトとシン夫人のカレー;リシンとゲオルギー暗殺事件 ほか);パート2 土壌由来の死の分子(カリウムと悪夢の看護師;ポロニウムとサーシャの無差別な腸;ヒ素とムッシュー・ランジェリエのココア;塩素とラフキンの殺人看護師);結び 死神の庭園
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7573-6   4-7917-7573-2
書誌番号 1122071249
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122071249

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