世知辛い資本主義社会のいなし方 --
立川談慶 /著, 的場昭弘 /監修・解説   -- 日本実業出版社 -- 2023.8 -- 19cm -- 261p

資料詳細

タイトル 落語で資本論
副書名 世知辛い資本主義社会のいなし方
著者名等 立川談慶 /著, 的場昭弘 /監修・解説  
出版 日本実業出版社 2023.8
大きさ等 19cm 261p
分類 331.6
件名 資本論 , 落語
個人件名 マルクス,カール・ハインリヒ
注記 文献あり
著者紹介 【立川談慶】落語家。立川流真打ち。1965年、長野県生まれ、慶應義塾大学経済学部でマルクス経済学を専攻。卒業後、株式会社ワコールで3年間の勤務を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。二つ目昇進を機に2000年、「立川談慶」を命名。2005年、真打ちに昇進。慶應義塾大学卒で初めての真打ちとなる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 慶応大学でマルクス経済学を専攻した落語家・立川談慶が、古典落語と立川流真打ちの知と芸を携えて『資本論』にリベンジ。落語的脱線・脱臼を恐れず、談慶流世界観・処世術を全開。生きにくい世を違った目で見、苦しみをいなすための前代未聞の自己啓発書。
要旨 誤読を恐れず前代未聞の発想で描いた“談慶流”自己啓発的マルクス。
目次 第1章 労働(はたらく)(落語は「資本主義の到来」を予感していたのではないか;労働力とは商品である―「素人鰻」 ほか);第2章 商品(モノ)(資本主義とは商品社会―物象化と「孝行糖」;「物象化」に抗うささやかな作法―「三方一両損」 ほか);第3章 価値(ねうち)(死せる労働―「船徳」;使用価値と交換価値―「猫の皿」 ほか);第4章 貨幣(カネ)(カネと吉本興業―貨幣は生まれつき金;西野資本主義と村本社会主義 ほか);第5章 環境(いのち)(未来の危機を予見する―「あたま山」;一つ目国では二つ目は異常―「一眼国」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-534-06031-0   4-534-06031-9
書誌番号 1122071588
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122071588

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