被爆者・森重昭 調査と慰霊の半生 --
森重昭 /語り, 森佳代子 /語り, 副島英樹 /編   -- 朝日新聞出版 -- 2023.8 -- 20cm -- 174p

資料詳細

タイトル 原爆の悲劇に国境はない
副書名 被爆者・森重昭 調査と慰霊の半生
著者名等 森重昭 /語り, 森佳代子 /語り, 副島英樹 /編  
出版 朝日新聞出版 2023.8
大きさ等 20cm 174p
分類 369.37
件名 原子爆弾投下(1945広島市) , 被爆
個人件名 森 重昭
著者紹介 【森重昭】1937年、広島市生まれ。8歳のとき、広島市で被爆。中央大学卒業後、山一證券、日本楽器製造(現在のヤマハ)に勤務しながら、警防団が己斐国民学校で2万人の遺体を焼いたという証言の真否を確かめるため、被爆調査を開始。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2016年米大統領として初の広島訪問を果たしたバラク・オバマとの抱擁で知られる森重昭は、在野の歴史家として原爆投下時、米兵捕虜12人が被爆死した事実を突き止めた。核の前に「敵も味方もない」との一心から遺族探しと慰霊に捧げた半生を語り尽くす。
要旨 核の被害に「敵も味方もない」。1945年8月6日午前8時15分、爆心地から2.5キロの己斐町で被爆した森重昭氏は、一命を取り留め、その後、長年にわたる独自調査により日本で被爆死した米兵捕虜の存在を知り、その遺族を探し当てた。1000人を超える聞き取り調査、米兵遺族との心の交流、そして、妻・佳代子さんとの二人三脚の半生を語り尽くす。
目次 第1章 8歳で見た地獄絵図;第2章 執念の調査;第3章 オバマ大統領広島訪問;第4章 慰霊の半生;第5章 戦争の傷は続いていく;第6章 二人三脚―妻・佳代子氏の思い
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-251927-6   4-02-251927-4
書誌番号 1122072839
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122072839

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