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【図書】 ある軍医の戦中戦後

１９３７～１９４８ --
小野寺龍太 ／著   -- 弦書房 -- ２０２３．７ -- １９ｃｍ -- ３４７ｐ

資料詳細

タイトル ある軍医の戦中戦後
副書名 １９３７～１９４８
著者名等 小野寺龍太 ／著  
出版 弦書房 ２０２３．７
大きさ等 １９ｃｍ ３４７ｐ
分類 916
件名 日中戦争（１９３７～１９４５） , 太平洋戦争（１９４１～１９４５）
個人件名 小野寺　精喜
注記 年譜あり
著者紹介 １９４５年生まれ。７２年、九州大学大学院工学研究科博士後期課程単位修得退学。九州大学工学部材料工学科教授などを経て、２００５年、退職。九州大学名誉教授（工学博士）。現在、日本近代史、特に幕末期の幕臣の事蹟を調べている。著書に『愚劣の軌跡―「共産主義の時代」に振り回された大学人たち』（春吉書房、２０１７年）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 戦時中はもちろん戦後も含めて８０年以上大切に保管されていた従軍手帳・手記・家族間の往復書簡から甦る、〈戦中派の生活観〉を淡々と記したドキュメント。戦中派の人びとがとらえた当時の世相を手記と手紙から浮かび上がらせる。
要旨 従軍手帳と家族間の往復書簡から甦る戦地の日常と銃後のありのままの姿。日支事変（１９３７）から敗戦直後（１９４８）まで。戦中派の人びとがとらえた当時（昭和１２～２３年）の世相を手記と手紙から浮かび上がらせる。特に敗戦直前と直後の混乱期をどのように生きたかがリアルに伝わってくる。
目次 １　軍医として北支へ（軍隊入隊（昭和十二年八、九月）；北支の激戦（昭和十二年九月から十一月まで）　ほか）；２　召集解除（科学・文学・映画その一（昭和十五年）；科学・文学・映画その二（昭和十六年春夏）　ほか）；３　朝鮮赴任から引揚げまで（福岡帰居と長男の誕生および昌二の遭難（昭和十八年夏から冬）；得郎の戦死と精喜の再応召（昭和十九年夏まで）　ほか）；４　敗戦後（復員と住居探し（昭和二十年夏から二十一年冬まで）；福岡の精喜と別府の家族（昭和二十二年から二十三年春まで）　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86329-272-7　　 4-86329-272-4
書誌番号 1122073087
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122073087

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南 公開 Map 916/オ 一般書 利用可 - 2074945344 iLisvirtual

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