知られざる都市の栄枯盛衰 -- 潮新書 --
安藤優一郎 /著   -- 潮出版社 -- 2023.8 -- 18cm -- 243p

資料詳細

タイトル 徳川時代の古都
副書名 知られざる都市の栄枯盛衰
シリーズ名 潮新書
著者名等 安藤優一郎 /著  
出版 潮出版社 2023.8
大きさ等 18cm 243p
分類 210.5
件名 都市-日本-歴史-江戸時代
注記 文献あり
著者紹介 1965年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士。JR東日本「大人の休日〓楽部」など生涯学習講座の講師を務める。著書に『大名格差 江戸三百藩のリアル』(彩図社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本史の分岐点となった戦国時代以来の歴史を持つ都市を古都と定義し、その歴史を追った1冊。都市の興亡史のうち江戸時代までを範囲として、日本各都市の栄枯盛衰を解き明かしていく。
要旨 日本の歴史とは、都市の興亡史である―我々が学んだのは、時の政権が治める“首都”の歴史。その裏にある各都市固有の歴史文化を知ることで、はじめて「日本史」は完成する…!古代から江戸時代までの都市史を徹底解説!首都、城下町、商人町、港町、門前町など全16都市の歴史を追う!
目次 京都―戦乱で何度も焼け野原となった首都;奈良―天皇が去った都のその後;鎌倉―鎌倉幕府滅亡後のすがた;江戸―豊臣秀吉により関東の中心と定められた;仙台―傷心の伊達政宗が造った杜の都;金沢―日本最大の小京都;静岡―徳川家康のお膝元となった今川氏の小京都;名古屋―将軍のライバル尾張徳川家の城下町;大阪―織田信長の居城になるはずだった天下の台所;神戸―平清盛が遷都した福原京があった;広島―干拓で中国地方最大の都市となる;山口―小京都から明治維新源流の地となる;高知―卓越した治水技術が生んだ都市;博多―古代より日本の玄関口だった留易都市;長崎―西洋と東洋が融合した異国情緒の都市;那覇―琉球王国の貿易港として繁栄した
ISBN(13)、ISBN 978-4-267-02400-9   4-267-02400-6
書誌番号 1122073451
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122073451

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