田中純子 /著, 高知新聞社 /企画・編集   -- 北隆館 -- 2023.8 -- 19cm -- 279p

資料詳細

タイトル シン・マキノ伝
著者名等 田中純子 /著, 高知新聞社 /企画・編集  
出版 北隆館 2023.8
大きさ等 19cm 279p
分類 289.1
個人件名 牧野 富太郎
著者紹介 【田中純子】1964年生まれ。上智大学大学院修士課程卒業(歴史学専攻)。東京の中高等学校で教師となり、その後東京国立博物館資料館を経て、2010年にリニューアルオープンした練馬区立牧野記念庭園記念館の学芸員となり現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 牧野式の植物図の成り立ち。牧野博士のしゃれた肖像写真は誰が撮影したのか。牧野博士が残した遺言・遺産を守る家族の話…。牧野富太郎研究の第一人者による、新しい牧野富太郎伝。これまで語られなかった牧野博士にまつわる逸話や素顔が満載。
要旨 本書は、牧野富太郎研究の第一人者・田中純子氏(練馬区立牧野記念庭園学芸員)による最新の牧野富太郎伝です。1.牧野式の植物図は何を手本にして生まれたか。2.植物学名を初めてつけた日本人は牧野博士というエピソードの真相。3.牧野のしゃれた肖像写真はいったい誰が撮影したのか。4.ピストルを携行した、初の海外調査・台湾行の実情。5.『大日本植物志』や『牧野日本植物図鑑』など代表作の知られざる編纂の経緯。6.牧野が残した遺言や牧野の遺産を守り通す家族の話。などなど、これまで語られなかった逸話やその素顔をふんだんに盛り込んだ“詳伝”を新たに書き下ろしました。
目次 第1部(富太郎、時計バラバラにする ほか);第2部(幡多地域へ植物採集旅行 ほか);第3部(牧野31歳、悲しみからの出発 ほか);第4部(大学での危うい立ち位置 ほか);第5部(関東大震災を体感する ほか);第6部(牧野博士を「操縦」する ほか);番外編(次女・鶴代さんに残された仕事 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8326-1017-0   4-8326-1017-1
書誌番号 1122073472

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 289/マ 一般書 利用可 - 2075227674 iLisvirtual
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