四つの〈物語〉で学ぶキャリアの形成と発達 --
マーク・L・サビカス /著, 水野修次郎 /監訳, 長谷川能扶子 /監訳   -- 福村出版 -- 2023.8 -- 21cm -- 390,33p

資料詳細

タイトル サビカスキャリア構成理論
副書名 四つの〈物語〉で学ぶキャリアの形成と発達
著者名等 マーク・L・サビカス /著, 水野修次郎 /監訳, 長谷川能扶子 /監訳  
出版 福村出版 2023.8
大きさ等 21cm 390,33p
分類 366.29
件名 キャリアカウンセリング
注記 原タイトル:CAREER CONSTRUCTION THEORY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【マーク・L・サビカス】ノースイースト・オハイオ医科大学名誉教授(家族・コミュニティ学専攻)、ケント州立大学非常勤教授。主な著書に『サビカス ライフデザイン・カウンセリング・マニュアル─キャリア・カウンセリング理論と実践』(遠見書房、2016年)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 道を拓く人―ロバートは、地域社会の仲間や従業員、多くの友人や知人から高い評価を得ている企業経営者です。六〇代前半の彼の服装や立ち居振る舞いからは、人を見下すような尊大さを少しも感じ取ることがありません。成功は彼によく似合っています…。守る人―中西部の小さな町で製粉業を営むウィリアムの家は、ウィリアムの物心がついたときから、製粉業を営んでいました。家族が家業にあまりにも熱中している様子に、ウィリアムは強烈なストレスを感じていました…。道を探す人―ポールは小学生のとき、母親を心臓病で亡くしています。この喪失はトラウマとなり、彼の少年期、そして成人期を、彼自身が自覚するよりもはるかに多く物語っています。中年になったポールは、母親の死が与えた影響について、次のように回想しました…。漂う人―フレッドは瞬間を生きているだけでした。将来についての関心、欲求を抑えるコントロール、環境が与える刺激に対する興味、計画を改善する自信などを発達させることがなかったのです。彼はキャリアの可能性には目を向けず、ただ傷つかないことを選択しました…。
目次 第1章 キャリア構成理論;第2章 キャリア構成のケース研究法;第3章 道を拓く人の原動力―ロバートの軌跡;第4章 守る人の義務―ウィリアムの軌跡;第5章 道を探す人の冒険―ポールの軌跡;第6章 漂う人の不安―フレッドの軌跡;第7章 総合視点による事例検討
ISBN(13)、ISBN 978-4-571-24106-2   4-571-24106-2
書誌番号 1122073907

所蔵

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