「IQ70以上85未満」の生きづらさ -- SB新書 --
宮口幸治 /著   -- SBクリエイティブ -- 2023.8 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル 境界知能の子どもたち
副書名 「IQ70以上85未満」の生きづらさ
シリーズ名 SB新書
著者名等 宮口幸治 /著  
出版 SBクリエイティブ 2023.8
大きさ等 18cm 205p
分類 378.8
件名 発達障害
著者紹介 児童精神科医・医学博士。立命館大学総合心理学部・大学院人間科学研究科教授。一般社団法人「日本COG-TR学会」代表理事。臨床心理士。京都大学工学部を卒業し、建設コンサルタント会社に勤務後、神戸大学医学部を卒業。児童精神科医として女子少年院などに勤務し、2016年より立命館大学教授に就任。著書に『ケーキの切れない非行少年たちのカルテ』(新潮新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本人の7人に1人の割合でいる「境界知能」は、IOが平均的でもなく知的障害でもなく、そのはざまにいる人たちのことを指す。そんな境界知能の子どもたちの実態を解説。子どもたちの可能性を伸ばすための具体策を提案していく。
要旨 「発達障害」が注目される昨今、話題にのぼりづらい「知的障害」。なかでも見過ごされがちな「境界知能」に迫る。日本人の7人に1人(約14%)の割合でいる「境界知能」は、IQが平均的でもなく知的障害でもなく、はざまにいる人たち。本書では、そんな子どもたちの実態を解説。そもそも検査で測れる「知能」とは何なのか?どのように支援をしていけばいいのか?子どもたちの可能性を伸ばすための具体策を提案していく。
目次 第1章 気づかれない「境界知能」と「軽度知的障害」(気づかれない「境界知能」と「軽度知的障害」を問題視;意外に知られていない「知的障害」の3つのポイント ほか);第2章 知能検査について知る(知能検査を受ける;そもそも知能とは何なのか? ほか);第3章 教科学習の前になぜ認知機能が大事なのか?(5つの認知機能が「学習の土台」になる;基礎体力づくりに相当する「認知機能の強化トレーニング」 ほか);第4章 子どもの可能性はどのように伸ばすのか?(一番の困りごとは「勉強ができないこと」;その子の学習のつまずき箇所を知る ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8156-0993-1   4-8156-0993-4
書誌番号 1122074497
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122074497

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