河出文庫 --
青山透子 /著   -- 河出書房新社 -- 2023.8 -- 15cm -- 227p

資料詳細

タイトル 日航123便墜落遺物は真相を語る
シリーズ名 河出文庫
著者名等 青山透子 /著  
出版 河出書房新社 2023.8
大きさ等 15cm 227p
分類 687.7
件名 日航機墜落事故(1985)
注記 文献あり
内容紹介 あの事故の背景には、何が隠されているのか?加速するミサイル開発、追尾するファントム機、そして御巣鷹山の尾根に残る遺体たち…。遺物の科学的な分析結果から、「テストミサイル誤射説」を徹底検証。事件の真相に深く迫る、告発のノンフィクション。
要旨 あの事故の背景には、何が隠されているのか?加速するミサイル開発、追尾する謎のファントム機、目撃証言に残る赤い物体、失われた機長の制服の行方、そして御巣鷹山の尾根に残る遺体たち…。遺物の科学的な分析結果から、「テストミサイル誤射説」を徹底検証。事件の真相に深く迫る、告発のノンフィクション。
目次 第1章 この墜落は何を物語るのか―国産ミサイル開発の最中の墜落(上野村の桜の下で;墜落直前まで国産ミサイル開発本格推進;刑法的アプローチ;公文書としての事故調査報告書は国民の信頼に値するものか;航空機事故調査と警察庁との覚書;生データ開示の必要性;真正の生のボイスレコーダー;「恐れ」と「思考停止」を超えて炭化遺体の声を聴く;大学での溝演会から;分厚い未公開資料;山開き前の御巣鷹の尾根整備活動にて);第2章 焼死体が訴えていることは何か―乗客乗員全員分の未公開資料から(火災現場での違和感;炭化遺体と格闘した医師たちの証言;八月十五日から十二月二十日まで検死活動を続けた女性歯科医師;身元確認はどう行われたか;スチュワーデスの制服は不燃服なのか;機長の制服行方不明事件;なぜJA8119号機でなければならなかったの);第3章 遺物調査からわかったことは何か―機体の声が聴こえる(尾根からの証拠物;遺物の分析結果;化学者の見解と結果;遺体と機体の遺物が訴えていること;犯罪の命令に服従しなければならいのか);第4章 証拠物と証言が訴えていることは何か―未来の在り様を考える(過去最高の売上を記録したボーイング社;次々に出てくる赤い物体の目撃情報;検死現場のビデオ―所有者へ返却できない理由;未来に何を残し、何を守りたいのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-41981-7   4-309-41981-X
書誌番号 1122074511

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 45 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 文庫本 687.7 一般書 貸出中 - 2075106052 iLisvirtual
公開 文庫本 687 一般書 予約受取待 - 2075005779 iLisvirtual