日本の知られざる弔い -- NHK出版新書 --
鵜飼秀徳 /著   -- NHK出版 -- 2023.8 -- 18cm -- 279p

資料詳細

タイトル 絶滅する「墓」
副書名 日本の知られざる弔い
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 鵜飼秀徳 /著  
出版 NHK出版 2023.8
大きさ等 18cm 279p
分類 385.6
件名 墳墓-日本-歴史 , 葬制-日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 京都・嵯峨の正覚寺に生まれる。成城大学文芸学部卒業後、新聞記者・雑誌編集者に。2018年に独立。2021年に正覚寺住職に就任。著書に『寺院消滅――失われる「地方」と「宗教」』(日経BP)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本ではじつに多様な葬送文化が育まれてきた。土葬の現在から、肉体と魂を分けて埋葬する「両墓制」、沖縄の風葬やアイヌの男女別葬など、全国各地を取材した著者が、滅びゆく日本の弔いの形を通して、日本人がいかにして死と向き合ってきたかを問いなおす。
要旨 時の権力や死生観、土地や風土に根ざした習俗によって、日本ではじつに多様な葬送文化が育まれてきたのをご存じだろうか。土葬の現在から、肉体と魂を分けて埋葬する「両墓制」、沖縄の風葬やアイヌの男女別葬、無数の遺骨を粉末状にして固めた「骨仏」まで。全国各地を取材した著者が、滅びゆく日本の弔いの形を通して、日本人がいかにして死と向き合ってきたかを問いなおす。
目次 第1章 私たちにとって「墓」とは何か―墓制史が教える日本人の死生観;第2章 滅びる土葬、増える土葬―土葬の現在;第3章 捨てる墓、詣る墓―消えゆく「両墓制」;第4章 権力と墓―生き様を映し出す鏡として;第5章 独自の意匠をもつ“北”と“南”の墓―奄美、沖縄、アイヌの弔い;第6章 生きた証としての墓、証を残さない墓―骨仏からコンポスト葬まで
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088704-2   4-14-088704-4
書誌番号 1122074874

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