キリスト教とともに発展したイタリア菓子。中世から続くその物語と作り方 --
佐藤礼子 /著   -- 誠文堂新光社 -- 2023.8 -- 21cm -- 191p

資料詳細

タイトル イタリアの修道院菓子
副書名 キリスト教とともに発展したイタリア菓子。中世から続くその物語と作り方
著者名等 佐藤礼子 /著  
出版 誠文堂新光社 2023.8
大きさ等 21cm 191p
分類 596.65
件名 洋菓子-イタリア
注記 欧文タイトル:RICETTE E STORIA DEI DOLCI CONVENTUALI D’ITALIA
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京都生まれ。イタリア料理人、菓子職人を経て、洋菓子の商品開発やカフェの店舗企画などに従事。2004年にイタリアに渡り、スローフードの学校で、イタリア全土の郷土料理、郷土菓子を学ぶ。2006年から「ラ ターボラシチリアーナ」を立ち上げ、食に関する現地コーディネートなども行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 かつて砂糖やスパイスが貴重だった中世ヨーロッパにおいて、菓子技術の発展は修道院が中心になって担っていた。伝統的なイタリア菓子のなかから、そんな修道院発祥の菓子を紹介。発祥にまつわる由来や物語に加えレシピも掲載する。
要旨 日常にキリスト教行事があふれるイタリア。クリスマスや復活祭だけでなく地方の小さな祭りなど、年間を通して祝い菓子を食す機会が多いが、その多くは修道院が発祥である。中世を発端とした修道院菓子は、長い年月の中でそれぞれの時代背景から影響を受けてきた。材料、形、名前をも少しずつ変えながら、時には違う菓子へと進化。やがて舞台は修道院からパスティッチェリアへと受け継がれ、現在も私たちを魅了し続けているのだ。
目次 修道院発祥の祝い菓子(イタリアの主な祝いごとカレンダー;聖アントニオのチャンベッレ ほか);2 修道院発祥のさまざまな菓子(マリア・ストゥアルダ;リコッタと洋梨のタルト ほか);3 修道院のふだんのおやつ(クロスタータ;アマレーナのクロスタータ ほか);4 菓子作りのために知っておきたいこと(基本のレシピ;材料について;イタリアの菓子用語;菓子にまつわるイタリア語早見表)
ISBN(13)、ISBN 978-4-416-62106-6   4-416-62106-X
書誌番号 1122075291
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122075291

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