画家たちのアートセラピー --
末永蒼生 /著, 江崎泰子 /著   -- 亜紀書房 -- 2023.8 -- 19cm -- 380p

資料詳細

タイトル 色から読みとく絵画
副書名 画家たちのアートセラピー
著者名等 末永蒼生 /著, 江崎泰子 /著  
出版 亜紀書房 2023.8
大きさ等 19cm 380p
分類 720.4
件名 絵画 ,
注記 文献あり
著者紹介 【末永蒼生】1960年代より美術活動の傍らアートの原点でもある児童美術の心理的調査に関わり、色彩心理の研究を行う。同時期より、「子どものアトリエ・アートランド」を主宰。1989年、色彩心理とアートセラピーの専門講座「色彩学校」を江崎と共に開講。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生きることに困難を抱えた画家たちは、内面に渦巻く感情をキャンバスに解き放ち、心を癒やし、生命の歓びを描いた。色彩心理の研究をもとに長年アートセラピーに取り組み、絵は人の心の表現だと考える著者が作品を深く味わう見方をつづる。
要旨 画家たちはなぜその絵を描いたのか。生きることに困難を抱えた画家たちは、内面に渦巻く感情をキャンバスに解き放ち、心を癒やし、生命の歓びを描いた。色彩心理の研究をもとに長年アートセラピーに取り組み、絵は人の心の表現だと考える著者が作品を深く味わう見方をつづる。
目次 1 色彩に見る心の変遷―ニキ・ド・サンファルと上村松園;2 色が消えるとき―長谷川等伯とモーリス・ユトリロ;3 水彩で心安らいだ文豪たち―夏目漱石とヘルマン・ヘッセ;4 陰影表現に見る、人生の光と影―葛飾応為とエドヴァルド・ムンク;5 自画像―画家の深層を映す鏡―フリーダ・カーロと石田徹也;6 怖い!けど見たい、ダークサイドの美―月岡芳年とフランシス・ベイコン;7 病から生まれた新たな手法―高村智恵子とアンリ・マティス;8 孤独に支えられた独創性―田中一村とジョージア・オキーフ;9 囚われを超えて、空を描く―イブ・クラインと仙〓
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1807-7   4-7505-1807-7
書誌番号 1122075790

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