日本初のショパン弾き --
多田純一 /著   -- 春秋社 -- 2023.8 -- 22cm -- 322,63p

資料詳細

タイトル 澤田柳吉
副書名 日本初のショパン弾き
著者名等 多田純一 /著  
出版 春秋社 2023.8
大きさ等 22cm 322,63p
分類 762.1
個人件名 澤田 柳吉
注記 文献あり 作品目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 大阪芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了、博士号(芸術文化学)を取得。音楽学を芹澤尚子、前川陽邦、ピアノを藤井美津子、安部ありか、前田則子の各氏に師事。著書に『日本人とショパン 洋楽導入期のピアノ音楽』(アルテスパブリッシング)など。現在、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター客員研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 洋楽黎明期に日本初の「ショパン弾き」としてさまざまな音楽活動を展開した澤田柳吉。彼の足跡をたどり、その音楽活動について検証することによって、彼がどのような人物であったのか、どのような音楽人生であったのかを明らかにする。
要旨 日本人としてはじめてとなるピアノソロでのリサイタルや、ベートーヴェンやショパンの作品のSPレコードへの録音など、「ショパン弾き」としての演奏活動に加え浅草オペラに携わり、作曲もこなすなど進取の精神にあふれ、幅広く活躍した澤田柳吉(1886‐1936)の生涯。
目次 序章 日本の洋楽受容と「ショパン弾き」;第1章 東京音楽学校時代;第2章 「ショパン弾き」としての演奏活動;第3章 作曲と「調和楽」;第4章 多彩な音楽活動;第5章 SPレコードの録音;第6章 関西における音楽活動;第7章 大阪市立盲学校における音楽教師として;終章 明治、大正、昭和を生きたピアニストとして
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-93608-5   4-393-93608-6
書誌番号 1122075875
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122075875

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