経済の自由をめぐる相克 --
ニコラス・ワプショット /著, 藤井清美 /訳   -- 早川書房 -- 2023.8 -- 20cm -- 462p

資料詳細

タイトル サミュエルソンかフリードマンか
副書名 経済の自由をめぐる相克
著者名等 ニコラス・ワプショット /著, 藤井清美 /訳  
出版 早川書房 2023.8
大きさ等 20cm 462p
分類 331.74
個人件名 サミュエルソン,ポール・アンソニ
注記 原タイトル:SAMUELSON FRIEDMAN
著者紹介 【ニコラス・ワプショット】1952年イギリス生まれ。ジャーナリスト、作家。《タイムズ》などで記者・編集者として活躍後、アメリカに拠点を移し、現在はニューヨーク在住。著書に『ケインズかハイエクか』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ケインズの意志を継承し積極的な財政政策を支持したサミュエルソンと、自由と市場の力を信じたフリードマン。政治的立場を異にし、対照的な学説を掲げながらも、共に現代経済学の礎を造りあげた2人のノーベル経済学賞受賞者の生涯を余すところなく描き切る。
要旨 1966年、“ニューズウィーク”のコラムで、ある二人の経済学者の静かな、しかし熱烈な対決が始まった。政府の積極的な財政政策と市場介入を支持し、近代経済学を進化させた男、ポール・サミュエルソン。対するは自由経済の力を信じ続け、マネタリズムを生み出した男、ミルトン・フリードマン。後にノーベル経済学賞を受賞することになる二人が生涯にわたって繰り広げた論争と、彼らの経綸が世界に与えた影響、そして知られざる交流の実態が豊富な資料を基に描き出される。
目次 オズの国;シカゴの教室で見つけたもの;失われた楽園;反ケインズ主義;対決するコラムニスト;介入するべきか、せざるべきか;貨幣がすべて;結論は急がずに;トリッキー・ディッキー;シカゴ・ボーイズ;FRBにはもううんざり;ハッピーエンドにならなくて;終点;食料品屋の娘;チープ・マネーでテロに打ち勝つ;すべてとんとん拍子に進む;ぐらつく資本主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210263-8   4-15-210263-2
書誌番号 1122076073
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122076073

所蔵

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中央 4階社会科学 331.7 一般書 予約受取待 - 2075001005 iLisvirtual
瀬谷 公開 331 一般書 貸出中 - 2075120713 iLisvirtual