京都探偵物語 --
伊吹亜門 /著   -- 早川書房 -- 2023.8 -- 19cm -- 291p

資料詳細

タイトル 焔と雪
副書名 京都探偵物語
著者名等 伊吹亜門 /著  
出版 早川書房 2023.8
大きさ等 19cm 291p
分類 913.6
著者紹介 1991年生まれ。同志社大学卒。2015年「監獄舎の殺人」で第12回ミステリーズ!新人賞を受賞後、2018年に刊行した『刀と傘 明治京洛推理帖』が第19回本格ミステリ大賞小説部門大賞&〈ミステリが読みたい!2020年版〉国内篇第1位。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大正の京都。伯爵の血筋でありながら一族に忌み嫌われる露木の病弱な体は、日々蝕まれていた。だが祇園祭の宵山も盛りの頃、露木は鯉城に出逢う。その時から、露木は鯉城のために謎を解くことになり…。5つの謎を収録した、ミステリー小説。
要旨 大正の京都。伯爵の血筋でありながら一族に忌み嫌われる露木の病弱な体は、日々蝕まれていた。だが祇園祭の宵山も盛りの頃、露木は鯉城に出逢う。頑強な肉体の彼が外の世界を教えてくれたから、心が救われた。その時から、露木は鯉城のために謎を解く。それが生きる証…ある日、鯉城は女から恋人のふりをしてほしいとの依頼を受けるが、恋に取り憑かれた相手の男が月夜に女の家に付け火をし、自らに火をつけて焼死したと聞く。男は猟銃を所持していたが、なぜ苦しい死を選んだ?この事態に悩む鯉城のため、露木はあまりに不可思議な男の死の理由を推理する。その他「鹿ヶ谷の別荘に響く叫び声の怪」や「西陣の老舗織元で起こる男女の愛憎劇の行方」など、京都に潜む愛と欲の情念はさらに渦巻き、鯉城と露木の二人は意外な結末に直面する。『刀と傘』で「ミステリが読みたい!」ベストミステリ1位を獲得した著者が仕掛ける、驚愕必至の連作本格探偵ミステリ。
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210264-5   4-15-210264-0
書誌番号 1122076074
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122076074

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公開 Map 913.6/イ 一般書 利用可 - 2075242282 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 913.6/イ 一般書 利用可 - 2075243670 iLisvirtual