辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ -- 中公新書 --
三佐川亮宏 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.8 -- 18cm -- 305p

資料詳細

タイトル オットー大帝
副書名 辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ
シリーズ名 中公新書
著者名等 三佐川亮宏 /著  
出版 中央公論新社 2023.8
大きさ等 18cm 305p
分類 289.3
個人件名 オットー(1世 神聖ローマ皇帝)
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1961年、札幌市に生まれる。91年、北海道大学大学院文学研究科博士課程中途退学。北海道大学文学部助手等を経て、現在、東海大学文学部教授。博士(文学)。専攻・ドイツ中世史。著書に『ドイツ史の始まり――中世ローマ帝国とドイツ人のエトノス生成』(創文社、2013、第108回日本学士院賞受賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 カール大帝の死後、フランク帝国は3分割される。そのひとつ、東フランク王国の貴族の子として生まれたオットーは、父による東フランク王位獲得の後、国王に即位する…。のちに神聖ローマ帝国と称される大国の基盤を築いた王者の不屈の生涯を描く。
要旨 カール大帝の死後、フランク帝国は3分割される。そのひとつ、東フランク王国の貴族の子として912年に生まれたオットーは、父による東フランク王位獲得の後、936年、国王に即位する。東方異民族による度重なる侵攻、兄弟や息子たちの叛乱、3度のイタリア遠征と、その生涯は戦役の連続だった。カール大帝の伝統を引く皇帝戴冠を受け、のちに神聖ローマ帝国と称される大国の基盤を築いた王者の不屈の生涯を描く。
目次 第1章 北の辺境ザクセン―カロリング朝の遺産;第2章 少年時代の世界―オットー朝の始まり;第3章 支配者への道―若き国王の修行時代;第4章 絶望の淵から―父と子の確執;第5章 レヒフェルトの戦い―西欧世界の覇者として;第6章 ローマを目指して―皇帝戴冠への道;第7章 エルベを越えて―キリスト教伝道の使命;終章 オットーの遺産―神聖ローマ帝国とドイツ人
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102766-5   4-12-102766-3
書誌番号 1122076339
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122076339

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