尾竹紅吉/富本一枝著作集 --
尾竹紅吉 /〔著〕, 富本一枝 /〔著〕, 足立元 /編   -- 皓星社 -- 2023.9 -- 19cm -- 363p

資料詳細

タイトル 新しい女は瞬間である
副書名 尾竹紅吉/富本一枝著作集
著者名等 尾竹紅吉 /〔著〕, 富本一枝 /〔著〕, 足立元 /編  
出版 皓星社 2023.9
大きさ等 19cm 363p
分類 918.68
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり
内容 内容:息の動き. 浅草から帰へつて〈らいてうに〉. 断章五つ. 私の命. 草と小鳥と魚と神様. 貧しき隣人. 神さまが腹をたてた話. 告白. 或る夜と、或る朝. 南湖便り. 群衆のなかに交ってから. 編輯室にて. 私達の生活. 子供を讃美する. 安堵村日記. あきらめの底から. 東京に住む. 痛恨の民. 明日の若木. 石〓の誘惑. 春未だ遠く. 愛者. 一つの原型. 新しい女は瞬間である. 現代婦人画家の群に寄す ほか10編
内容紹介 大正時代、フェミニズムを説き、アートを説き、女であることを諦めなかった芸術家・尾竹紅吉こと富本一枝の著作集。彼女が書いた詩、小説、童話、随筆、評論などを集成し、時代を先駆けていたその鋭い目線を届ける。
要旨 大正時代、フェミニズムを説き、アートを説き、女であることを諦めなかった一人の芸術家がいた。男性中心主義の美術の世界で筆をとり、また10代で参加した『青鞜』誌上では女を愛し、バーや遊郭を見学し、その自由奔放なふるまいから猛烈なバッシングを経験。その後、妻として、三児を育てる母として、社会を見つめ続けた。
目次 第1部 創作―私は太陽をみてゐる(息の動き;浅草から帰へつて(らいてうに);断章5つ;私の命;草と小鳥と魚と神様;貧しき隣人;神さまが腹をたてた話);第2部 随筆―私は―やっぱり女です(告白;或る夜と、或る朝 ほか);第3部 評論―新しい女は瞬間である(新しい女は瞬間である;現代婦人画家の群に寄す ほか);第4部 インタビュー―芽をこぼし飛び散らして(謂ゆる新しき女との対話―尾竹紅吉と一青年;富本一枝先生をおたずねして);解説(祖母のこと;解説 今日の芸術家としての尾竹紅吉/富本一枝)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7744-0795-1   4-7744-0795-X
書誌番号 1122076363
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122076363

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 918.6 一般書 利用可 - 2075160553 iLisvirtual