最東対地 /著   -- 光文社 -- 2023.8 -- 19cm -- 276p

資料詳細

タイトル 花怪壇
著者名等 最東対地 /著  
出版 光文社 2023.8
大きさ等 19cm 276p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1980年、大阪府生まれ。2016年、『夜葬』で第23回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。近著に『怨霊診断』『KAMINARI』『七怪忌』『カイタン 怪談師りん』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ホラー作家・最東対地は、大阪の夜凪を舞台にしたホラー小説を書こうとしていた。夜凪とは大阪の5つある色街のこと。編集者とともに取材に訪れた夜凪のひとつ、椿夜凪で最東は梅丸という遊女の噂を耳にする…。虚実錯乱の恐怖小説。
要旨 ホラー作家・最東対地は、大阪の夜凪を舞台にしたホラー小説を書こうとしていた。夜凪とは大阪の五つある色街のこと。編集者とともに取材に訪れた夜凪のひとつ、椿夜凪で最東は梅丸という遊女の噂を耳にする。梅丸はなぜか複数の夜凪に出没する美貌の女で、血なまぐさい噂がつきまとう。これは小説の素材になりそうだ…。最東は梅丸の謎と夜凪に潜む怪談を集めはじめる。だが、梅丸の話を新たに収集するたびに、不思議な感慨を覚えるのだった。自分は彼女と会ったことがあるのではないか―。怪異に蝕まれていく。作家が。物語が。現実が。気鋭のホラー作家が全存在を賭して描いた、虚実錯乱の恐怖小説最終形態。
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10019-3   4-334-10019-8
書誌番号 1122076766

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 913.6/サ 一般書 利用可 - 2075030137 iLisvirtual