1985-2021 --
大野道夫 /著   -- はる書房 -- 2023.8 -- 20cm -- 416p

資料詳細

タイトル つぶやく現代の短歌史
副書名 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとく
著者名等 大野道夫 /著  
出版 はる書房 2023.8
大きさ等 20cm 416p
分類 911.16
件名 和歌-歴史-1945~
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 1956年神奈川県生れ、児童期に曽祖父の佐佐木信綱と出会い文学を志望するが、湘南高校で遅れて学園闘争の影響を受け社会学志望となる。75年東京大学入学、80年同大学大学院(教育社会学専修)進学。92年仏教系大学の社会学教員として就職。2006年飯田哲弘等と本郷短歌会創立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1985年の俵万智の登場以降の現代の短歌を、240首の歌と130の評論への読み、700人の歌人へのアンケートをもとに、歌人にして社会学者が、年代ごと、世代ごとに読みといてゆく現代の短歌入門書。
要旨 1985年の俵万智の登場以降の現代の短歌を、240首の歌と130の評論への読み、700人の歌人へのアンケートをもとに、歌人にして社会学者が、年代ごと、世代ごとに読みといてゆく現代の短歌入門の書。
目次 序章 現代短歌史研究のために;1章 一九八五年以降の一九八〇年代―「ライトな私」とバブル経済;2章 一九九〇年代―「わがままな私」とバブル経済の崩壊;3章 二〇〇〇年代―「かけがえのない私」と失われた二〇年;4章 二〇一〇~二〇二一年―「つぶやく私」と大震災・コロナ禍という文明災害;補章 現代短歌のカリスマ歌人―岡井隆と馬場あき子;5章 社会調査で検証する現代の短歌と歌人;終章 「口語化」の諸局面とジェンダー、システム化、合理化の問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-89984-208-8   4-89984-208-2
書誌番号 1122076903
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122076903

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鶴見 公開 Map 911.1 一般書 利用可 - 2075017874 iLisvirtual