「困りごと」から、自分や他者とつながる --
松﨑丈 /編著, 桑名真之介 /〔ほか〕著   -- 金剛出版 -- 2023.8 -- 21cm -- 281p

資料詳細

タイトル 聴覚障害×当事者研究
副書名 「困りごと」から、自分や他者とつながる
著者名等 松﨑丈 /編著, 桑名真之介 /〔ほか〕著  
出版 金剛出版 2023.8
大きさ等 21cm 281p
分類 369.276
件名 聴力障害
著者紹介 【松﨑丈】1977年生まれ。2005年東北大学大学院教育学研究科博士後期課程修了、博士(教育学)。宮城教育大学特別支援教育専攻教授、しょうがい学生支援室副室長。専門は教育心理学・特別支援教育(主に聴覚障害・ろう重複障害)・障害学生支援。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 聴覚障害当事者研究の導入・実践および今後の展望を示し、その新たな形を探る1冊。当事者研究の歴史・理念・目的や、聴覚障害分野での展開の経緯、当事者研究の公開と安全性を論じたうえで、多彩な実践をレポート。研究に取り組むためのヒントを示す。
要旨 自分自身の「感覚・身体」から、他者や社会との間にある「対話・情報保障」、そして他者や社会との対話から紡がれる「物語」へ―ずっとひとりで抱えてきた「困りごと」を、自己との対話・仲間との対話で研究しよう!弱さのままに生きていける「知」、まだ誰も知らない「言葉」を探る。
目次 第1章 聴覚障害当事者研究の導入(当事者研究の歴史・理念・意義;なぜ聴覚障害領域に当事者研究を導入するのか;当事者研究の公開と安全性);第2章 聴覚障害当事者研究の実践(感覚・身体;対話・情報保障;物語);第3章 聴覚障害当事者研究の展望(聴覚障害当事者研究の多様なアプローチ;聴覚障害当事者研究のはじめかた―当事者研究ワークシートの活用;聴覚障害当事者研究の位置づけ、そして今後);対談 当事者研究へ、ふたたび(熊谷晋一郎+綾屋紗月)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1980-2   4-7724-1980-2
書誌番号 1122077038
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122077038

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