法の限界を根源から問う --
飯田高 /編, 齋藤哲志 /編, 瀧川裕英 /編, 松原健太郎 /編   -- 有斐閣 -- 2023.8 -- 22cm -- 445p

資料詳細

タイトル リーガル・ラディカリズム
副書名 法の限界を根源から問う
著者名等 飯田高 /編, 齋藤哲志 /編, 瀧川裕英 /編, 松原健太郎 /編  
出版 有斐閣 2023.8
大きさ等 22cm 445p
分類 321
件名 法律学
注記 欧文タイトル:Legal Radicalism
著者紹介 【飯田高】東京大学社会科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ルールを破って育てる 飯田高著. アメリカ流のルール破り 溜箭将之著. 「国法」が破られる意味 桑原朝子著. 法を無視する義務? 米村幸太郎著. ルール破りの心理的ディレンマ 唐沢穣著. 戦争に抗するリアリズム キンチ=ホェクストラ著 松原健太郎訳. 戦争とデモクラシー 守矢健一著. 末弘厳太郎におけるデモクラシー概念の変質 長谷川貴陽史著. デモクラシーと戦争は互いを必要とするか 郭舜著. 戦間期日本の民主化と軍事化 五百旗頭薫著. 「くじ引き」の合理性 大西楠テア著. 「くじ引き」を統治制度の現実から考える 馬場健一著. なぜくじで決めないのか? 瀧川裕英著. 人事と天命のあいだ 桜井英治著. くじと民主主義 吉田徹著. 死の害と死後の害 安藤馨著. 死・宗教・法 久保秀雄著. 死者の生かし方 齋藤哲志著. 仮構の死者,仮構の土地 松原健太郎著. 近現代日本における死者の宗教的地位 問芝志保著. ロシア国家の歩みと身分・等級 渋谷謙次郎著. 事実としての人の等級〈?〉 森悠一郎著. デモクラシーとイソノミー 川村力著. 法概念としての障害 吾妻聡著. 人に関わる4つの論文 小島慎司著 ほか6編
内容紹介 いわゆる基礎法学の4分野「法哲学・法社会学・法政史学・比較法学」の研究者が、6つのテーマを通して現代法の根底にある問題を分析。基礎法学分野の意義と可能性を探究する。他分野の研究者によるコメントも掲載。
要旨 法の根源から見えてくるものは何か。いわゆる基礎法学の4分野「法哲学・法社会学・法制史学・比較法学」の研究者が6つのテーマを通して現代法の根底にある問題を分析し、基礎法学分野の意義と可能性を探求する。
目次 第1章 ルールの破り方;第2章 デモクラシーと戦争;第3章 くじ引きの使い方;第4章 死者の法的地位;第5章 人の等級;第6章 法の前の神々;第7章 “座談会”編集を終えて―本書の諸議論とこれからの基礎法学(松原健太郎(司会)/飯田高/齋藤哲志/瀧川裕英)
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-12643-5   4-641-12643-7
書誌番号 1122077675

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