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【図書】 大江健三郎同時代論集 １

出発点 -- 新装版 --
大江健三郎 ／著   -- 岩波書店 -- ２０２３．８ -- ２０ｃｍ -- ３３２ｐ

資料詳細

タイトル 大江健三郎同時代論集 １
各巻タイトル 出発点
版情報 新装版
著者名等 大江健三郎 ／著  
出版 岩波書店 ２０２３．８
大きさ等 ２０ｃｍ ３３２ｐ
分類 914.6
内容 内容：戦後世代のイメージ．　強権に確執をかもす志．　ぼく自身のなかの戦争．　戦後世代と憲法．　憲法についての個人的な体験．　私小説について．　戦後文学をどう受けとめたか．　反逆的なモラリスト＝ノーマン・メイラー．　飢えて死ぬ子供の前で文学は有効か？．　われらの性の世界．　『われらの時代』とぼく自身．　現代文学と性．　独立十年の縮図．　失業に悩む旧軍港．　今日の軍港．　プラットフォームの娘たち．　アジア・アフリカ　人間の会議．　未来につながる教室．　少年たちの非行のエネルギーは抹殺されるべきものか？．　今日のクラナッハ．　裸体の栄光と悲惨．　ここにヘンリー・ミラーがいる．　危険の感覚．　日本に愛想づかしする権利
内容紹介 敗戦直後の子供の記憶とともに出発し、憲法を自らのモラルとして選びとった著者が、現在に連なる「われらの時代」を鮮やかに描く。小説と相補う想像的営為であった批評活動の原点。著者自ら編んだエッセイ・評論集成。新装版第１巻。
要旨 戦後を継ぐための（Ｒｅ‐）Ｒｅａｄ。「小説とともにふたつの根本の構造材をなす」、もうひとつの想像的活動の原点。著者自ら編んだエッセイ・評論集成。
目次 １（戦後世代のイメージ）；２（強権に確執をかもす志；ぼく自身のなかの戦争　ほか）；３（私小説について；戦後文学をどう受けとめたか　ほか）；４（われらの性の世界；『われらの時代』とぼく自身　ほか）；５（独立十年の縮図―内灘；失業に悩む旧軍港―呉　ほか）；６（今日のクラナッハ；裸体の栄光と悲惨　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028821-7　　 4-00-028821-0
書誌番号 1122078670
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122078670

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