リハビリとアートを巡る7つの対話 --
大崎晴地 /編, 池上高志 /〔ほか述〕   -- 晶文社 -- 2023.8 -- 21cm -- 240p

資料詳細

タイトル 障害の家と自由な身体
副書名 リハビリとアートを巡る7つの対話
著者名等 大崎晴地 /編, 池上高志 /〔ほか述〕  
出版 晶文社 2023.8
大きさ等 21cm 240p
分類 527
件名 住宅建築-バリアフリー
著者紹介 【大崎晴地】1981年生まれ。心と身体、発達のリハビリテーション、精神病理学の領野にかかわりながら、作品制作・研究活動を行っている。博士(美術)。2014年、東京芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。2020-22年、国際哲学研究センター客員研究員。2022年、ACC日本フェローシップ・グラント。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:無作為な関係性をつくる 大崎晴地著. 暴走性をはらんだ建築はできるか 池上高志述 毛利悠子述. 住むことの経験を再編するために 河本英夫述 十川幸司述 村山悟郎述. アクシデント、不自由さをデザインする 八谷和彦述. 家という生き物 佐野吉彦述 笠島俊一述. スペクトラムの時代の「家」に向けて 松本卓也述. 複数の自閉から成る世界 小倉拓也述 飯岡陸司会. 超具体的な現実から共約不可能性を考える 中尾拓哉述. 建設に向けて 大崎晴地著
内容紹介 アーティストである大崎晴地は、障害そのものを建築的に考える〈障害の家〉プロジェクトを進めてきた。これまでの展示と連動して行われた対話の記録であり、「障害」「家」「リハビリ」「アート」を多角的に考える1冊。
要旨 バリアフリーは「障害者」を「健常者」に合わせる考え方だが、社会の均質化につながるのではないか。本当のゆたかさは障害の側にあるのではないか。そうした意識から、アーティストである大崎晴地は、障害そのものを建築的に考える“障害の家”プロジェクトを進めてきた。三度の展示を経て、建設に向けた計画が始まっている。本書はこれまでの展示と連動して行なわれた対話の記録であり、「障害」「家」「リハビリ」「アート」を多角的に考える一冊。
目次 無作為な関係性をつくる;1 Grow up!!Artist Project2014報告会(暴走性をはらんだ建築はできるか;住むことの経験を再編するために ほか);2 “障害の家”プロジェクトBarrier House Project(スペクトラムの時代の「家」に向けて);3 HYPER‐CONCRETENESS―フィクションと生活(複数の自閉から成る世界;超具体的な現実から共約不可能性を考える);4 八頭町里山建築プロジェクト(建設に向けて―アートケアラーの住むまち)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7374-0   4-7949-7374-8
書誌番号 1122078724
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122078724

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 527 一般書 利用可 - 2075083605 iLisvirtual