〈新〉詩論・エッセイ文庫 --
村椿四朗 /著   -- 土曜美術社出版販売 -- 2023.8 -- 19cm -- 331p

資料詳細

タイトル われらにとって現代詩とはなにか
シリーズ名 〈新〉詩論・エッセイ文庫
著者名等 村椿四朗 /著  
出版 土曜美術社出版販売 2023.8
大きさ等 19cm 331p
分類 911.5
件名 日本詩-詩論・詩話
著者紹介 1946年東京に生まれる。詩人・文芸評論家。詩集に『60年代のこどもたち』(新風舎)1991年など。評論に『田山花袋の詩と評論』(沖積舎)1992年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:都市風景、そして八〇年代の詩へ. 戦後詩はかなた. 「戦後詩」の消失と四人のH氏賞詩人. 木島始と連詩運動. われらにとって現代詩とはなにか. 黒田三郎の社会詩. 詩人森崎和江. 木島始詩集『夢中私記』. 伊藤信一という名の詩人. 松尾真由美の詩集
内容紹介 口語自由詩、現代詩、戦後詩と、次々と名称が変わっていった詩。その成り立ちから未来を見据える視点までを解き明かし、地方また農村と未来の在り方、コロナの時代を通過しての着地点を、木島始や黒田三郎、ビートルズ他の詩を解読し論じる。
要旨 口語自由詩、現代詩、戦後詩と、次々と名称が変わっていった詩。その成り立ちから未来を見据える視点までを解き明かし、そして地方また農村と都市のあり方、コロナの時代を通過しての着地点を、木島始、黒田三郎、森崎和江、伊藤信一、松尾真由美、さらにビートルズ他の詩を解読し論じた、『詩人の現在』に続く渾身の詩論書。
目次 序にかえて 現代詩との出合い(わが詩の源流)プラス;都市風景、そして八〇年代の詩へ―地方からのメッセージ;戦後詩はかなた―全共闘運動から九〇年代への記憶;「戦後詩」の消失と四人のH氏賞詩人―八〇年代変容する社会と九〇年代H氏賞詩集;木島始と連詩運動―四行連詩の成立展開;われらにとって現代詩とはなにか;黒田三郎の社会詩―日本語話者の歴史過程;詩人森崎和江―“異族”の叫び;木島始詩集『夢中私記』―新資料、四行詩の誕生;伊藤信一という名の詩人―八〇年代、および九〇年代+ゼロ年以降;松尾真由美の詩集―エクリチュールのあらたな展開;後記にかえて なぜ、口語自由詩なのか―現代詩への出帆
ISBN(13)、ISBN 978-4-8120-2795-0   4-8120-2795-0
書誌番号 1122079781
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122079781

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 911.5 一般書 貸出中 - 2075355010 iLisvirtual